【成功事例】”いろいろな”従業員が働きやすい職場づくりで、会社成長し続ける鹿児島の外食企業

皆様、こんにちは。

今回は、持続的に応募が殺到する新採用手法や育成手法、組織づくりについて、「株式会社グッドフェローズダイニング」様の事例をご紹介いたします。

今回、ご紹介する株式会社グッドフェローズダイニング様は、
鹿児島県で飲食店舗を16店舗以上展開されており、地域密着型の多店舗多ブランド展開をされております。
昨年の第16回居酒屋甲子園で優勝された、鳥門米門うまいもん。谷山店を運営されている企業様でもあります。
そんな、株式会社グッドフェローズダイニング様は中でも、
”人づくり”に力を入れられており、
昨今の人手不足の中、年間150名以上の応募数を獲得されています。

その採用手法の秘訣はズバリ、「選ばれる会社づくり」です。
求職者が会社を選ぶ際、昔であれば、「大手企業に勤めること」「給与が良いこと」「昇進がしやすいこと」、、など、
ブランド価値や金銭面などが大きな指標となっていましたが、
今では、そうしたニーズだけではなく、「プライベートを充実させたい」「やりがいのある仕事につきたい」「好きなことを仕事にしたい」、、など
働く上での価値観が多種多様化してきています。
そのため、「選ばれる会社」となるためには、それぞれのニーズに合った働き方を与えられる環境づくりが必要です。
もちろん、そのような環境づくりで既存スタッフの定着率も同時に向上します。
例えば、株式会社グッドフェローズダイニング様では、独自の研修、「ワクトレ」
というものを実施されております。今回はその内容の一部をご紹介いたします。

〇「ワクトレ」によるニーズとキャリアプランの見える化
独自の育成手法、「ワクトレ」では、社員ひとりひとりが今後の人生の計画を立てるトレーニングを実施されています。
そこでは、マイホームが欲しいか、車はいつ買うのかや、結婚の有無や子供の有無までを、いつまでに実施するかを計画し、そこに必要な金額を年齢ごとに計画していくというものです。
これにより、社員ひとりひとりが今後生きていく上でやりたいことには、どれくらいのお金がいるのか、が明確となり、
そのうえで、キャリアプランとしていつまでにどの役職に立っておく必要があるのかが見えてきます。
従業員としては、自身がやりたいこと、そしてやらなければならないことが明確になります。
また、社長との面談で定期的にこの計画書をもとに面談、アクションプラン立てをすることで、
個人の成長を通じて、会社としても成長できる環境づくりを行われています。

もう少し詳細についてはまた次回メルマガでお伝えしますが、飲食店経営における、採用や育成手法、組織づくりなどを強化されたい経営者様向けに、
株式会社グッドフェローズダイニング様をゲストとしてご登壇いただくセミナーもご用意しております。

これからの時代を勝ち抜く経営を考える一助になるかと思いますので、
ぜひ足をお運びください。