なぜあの店舗は人手不足なのに顧客満足度が高いの？

いつもメルマガをご覧いただき、ありがとうございます。  
外食グループの伊藤です。

お付き合い先の社長と話す中で、
・人手不足でお店が回らない
・人手不足の営業でお店のムードが険悪化している
・スタッフへの普段が増えて長年働いていたスタッフが卒業してしまった　
というお話をお伺いします。　　

皆様も

人手不足の中でどうやって顧客満足度を下げないためにはどうすればよいか？　

と考えたことがあるのではないでしょうか。

そんな状況の中で、Googleマップの口コミで星4以上の高評価を保ちながら（顧客満足度を担保しながら）デジタル化を行い、少ない人数でも回る体制を構築した企業様がいらっしゃいます。　
　　
その企業様では　
　『顧客満足度を下げずに工数削減』をテーマにあらゆる施策を実施しました。

具体的には、　
・タッチパネルを導入するが、最初の説明とオーダーはスタッフが受ける。（追加注文のみタッチパネルでとる）　

・配膳ロボットを導入するが、片付けの際の下げ膳で使用する　

・セルフレジではなく、支払い部分のみをセルフ化するセミセルフレジを導入　　
→レジ付近にタブレットで操作方法の動画を流しており、誰でもできるようにする　

・受付では（スタッフがいなくてもいつでも受付できるように）順番待ちシステムを導入　
などを実施しました。　
　
ポイントは、既存の業務をマルっとデジタル化してしまうのではなく、業務を分解してなるべく顧客満足度が下がらない部分のみをデジタル化して省人化しているということです。　
　
また、このような取り組みは政府としても推進しているため様々な助成金があります。　　

・IT導入補助金　
・業務改善助成金　
などはぜひ活用いただきたい助成金です。　

もちろん本来は人が接客した方が良い訳ですが、人手不足の状況であれば対策を打つ必要があります。そして人手不足の流れは今後顕著化していくと思われます。
そのため、出来る限り顧客満足度に直結しない部分をデジタル化で効率化し、本当に大切な部分は人が接客していくのが今後ベストな手法になるかと思います。　

そして、本セミナーでは生産性向上のための施策のご紹介、自社に落とし込むための無料経営相談をご用意しています。　

先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。

ラーメン店向け業績ＵＰセミナー

◎このような方にオススメ◎
・競合が多数出現し陳腐化及び客の奪い合いとなり　売上・客数が減少している経営者様
・「1000円の壁」という消費者心理を意識してしまい、値上げができず、薄利経営となっている経営者様
・社員採用・アルバイト採用で思うように応募が集まらず、人手不足で困っている経営者様
・「人とデジタルの共生」によって高い生産性を実現したい・興味がある経営者様
・店舗の売上状況を把握して稼働や進捗状況を可視化したい経営者様

◎開催日時◎
2023/09/19 (火)＠オンライン
2023/09/20 (水)＠オンライン
2023/09/26 (火)＠オンライン
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