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県外からも訪れる「地域自慢のカフェ」を作る方法

外食各社では、年末商戦に向けた動きが活発化してきていますが、先を見据えた会社さんでは、来年の計画も立てはじめております。
この数年で売上の立て方のセオリーが大きく変わり、食材原価や人件費の度重なるコストアップによって、経営者の皆さんにとっては、難しい舵取りの1年となったと思います。
そんな中、FCや自社ブランドの運営を複数運営しており、「人材獲得がしやすい業態へのチャレンジ」として、今年は商業施設内へのスイーツ店の出店を果たすなど、時流に合わせた経営を続けることで、順調に企業成長を遂げられておられる会社さんがあります。
株式会社タケルは、先代の時代にモスバーガーのFC加盟から外食業界に参入し、その後は焼肉の牛角や居酒屋FCを中心に展開を進めた後、2代目にあたる現社長就任後は、自社ブランドとなる居酒屋やバル業態の開発・リニューアルを進めている会社です。
直近は商業施設内でのスイーツ店の展開に注力するなど、時流に合わせた展開を行なっています。
同社が、外食事業で“失敗しない”ために、上手に取り組んでいるポイントは

1.収益性の高いビジネスモデルを外から導入したこと
外食に参入したいからと、想うままに店を出店するのではなく、時代に合った、有力FCに加盟することで、会社としてノウハウを蓄積しつつ、手元のキャッシュを増やしていきました。

2.オリジナル業態の開発にチャレンジした!
自社に外食の運営ノウハウを貯めつつ、固定費が低く、収益性が高い自社業態の開発に成功しました。
その土地の客層に合わせた業態開発が成功要因となっています。

3.時代に合わせた出店を繰り返すことで成長!
現在は人手不足に対応でき、初期投資が低いビジネスモデルの構築のため、スイーツやカフェなどの業態の出店を増やしています。

株式会社タケルの詳しい取り組み内容や、2025年以降の外食業界動向、いま時流のビジネスモデルや、その考え方などを解説したオンラインセミナーを12月に2回開催します。
どちらか都合のいいお日にちにて、ぜひご参加ください!

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