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繁盛ベーカリーが考える商品の価値とは!?

皆さま、いつもコラムをお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

本コラムをお読みの皆さまのお店でも、名物商品の販売拡大や名物商品の開発に取り組まれているかと思います。また、皆さまのご存知の繁盛店では、地域で有名になる名物商品が必ずと言ってあるのではないかと思います。

 

実際にコロナ禍でも売上を伸ばされているお店は、名物商品により目的来店客を取れているお店なのではないでしょうか。コロナ禍で外出回数を減らすからこそ、せっかくの外出時にわざわざ行きたくなるお店が求められています。

 

 

本日は、名物の丹沢あんぱんの売上が3億円を越える㈱オギノパン様の取組を紹介させていただければと思います。

オギノパン様は、神奈川県の山間部の工場直売店で年商3億円、全体で年商9億円を達成されている会社様です。工場直売店は、地元の駅から自動車で30分程度と距離のある場所にあるにも関わらず、コロナ禍の2020年でも昨対越えの売上を記録されています。

名物商品の丹沢あんぱんやあげぱんでの集客が、会社全体の売上に繋がっている事例です。特に工場直売店は、揚げたてのアツアツのあげぱんが食べられるという、目的来店性が高いお店となっています。

 

 

オギノパンでマーケティング・企画を担当されている荻野常務は、自社商品の価値を判断することが、名物商品を売る上で大切なことだと言われます。

 

・自社商品のどこにお客様が価値を感じ、評価していただいているのか?

・自社商品の価値を保ち、向上させるために必要なものはなにか?

・商品の開発だけでなく、広めて売るために出来ることはなにか?

 

オギノパン様も、上記を常に疑問に持ちながら名物商品と言えども、ブラッシュアップを続けられております。

例えばあんぱんですと、お客様が価値を感じるあんの量は?あんのフレーバーは?パッケージは?ネーミングは?

お客様の気持ちが何によって動かされるかに対して、常にアンテナを張り続けられています。

 

名物商品に対して、価格以上の価値をお客様に感じていただければ、必ずリピーターに繋がり、お店の他の商品も売れやすくなる好循環に繋がります。

 

 

製菓・製パンビジネス研究会20212月例会では特別ゲスト講師として、オギノパン常務取締役の荻野様にご講演いただきます。

 

商品の価値についてのお話は、パン屋・ベーカリーの方だけではなく、菓子店や食品メーカーの商品開発においても、ご参考いただけるものだと思います。

 

オギノパン様の、名物商品の考え方についてのご講演をお聞きになられたい方は、ぜひ製菓・製パンビジネス研究会の初回無料お試し参加をご利用ください。

下記URLからお申込みいただけます。

https://food-business.funaisoken.co.jp/biz-confectionery/study/

 

お申込み期限は、212日(金)までです。

 

ぜひこの機会に、オギノパン様のお話をお聞きくださいませ。
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担当者

外食・中食ビジネスチーム

船井総合研究所の外食専門コンサルティングチームです。
新ビジネスモデルの提案、新規出店、リニューアル、集客、人材採用、評価制度構築、FC本部構築など、飲食店に専門特化したご提案をさせていただきます。

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