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自家焙煎コーヒー専門店
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月商300万円以上コーヒーが売れる!豆・ギフト・ドリンクで売上をつくる方法

最近お声がけいただくことが増えている「船井流 自家焙煎コーヒー専門店」のビジネスモデルの特徴をまとめてみました。

1.コーヒー生豆を仕入れて、最新の全自動焙煎機能付きデジタル焙煎機で自家焙煎をする。(=社内に職人がいなくても事業をスタートでき、日々の運営ができる。)
2.カフェドリンクだけでなく、コーヒー豆やギフトの小売、そして卸や通販などで販路を作ることができるから収益性が高い。
3.スペシャルティコーヒーという付加価値の高い豆を取り扱うことで、粗利率が70~80%ほどある。
4.特に家庭用のコーヒー豆の売上が高く、毎月毎月リピーターが増える「リピートビジネス」なため、売上が積み上げ式で上がっていく。
5.飲食店としてのカフェ部分よりも小売やその他売上が高いため、運営効率が良く、最少2名~運営できる。
6.郊外ロードサイドや住宅街の物件がおすすめで、15坪~25坪ほどが最初の店舗としては適正です。遊休物件の活用にも最適です。
7.1店舗あたりの利益率目標は20~30%です。売上目標は200万~500万と大きく稼ぐビジネスモデルではないものの、経営効率が高いのが特徴です。
8.初期投資は15坪のコンパクトなモデルで1500万円~です。少額の投資で始めることも可能です。

特に、飲食店経営と大きく違う部分としては、「売上の推移のしかた」があります。
家庭用のコーヒー豆の小売ビジネスは、だんだんと会員数・定期購入の方が増えれば増えるほど、売上が積み上がっていきます。そこに、さらに一定数の新規客分の売上が乗ってくる構造になるため、年数をかけるほど売上が安定して高い水準となります。

ただ一方で、業界内の一般的な店舗さんでは、開業してから10年以上かけて、常連比率が高まり、経営も安定する、、というパターンが多いのが現状です。これは、新規客獲得のための立地・物件選定、オープン時の初期販促、そして継続的に購入してもらえるお客さんを掴むための会員施策、この3つが失敗しているケースが非常に多くあります。
そのため、船井総研では、ブランディングや商品開発はもちろん大事ですが、売上が積み上がるスピードを上げるために、データ活用による立地・物件選定と、新規集客・リピート集客などの販促施策も重要視しています。
こうすることでより早く売上を作り、地域内で認知が高まってくると、卸や通販も売れやすくなってくるため、販路開拓スピードも高まり、よりいっそう早く売上水準を200万、300万、、と上げていくことが可能になっております。

最後にお知らせです。
自家焙煎コーヒーを主軸にしたビジネスモデルを構築している、北海道と和歌山2店舗のオーナーにお話を伺い、インタビューをしてきました。そして、実際の経営のポイントを語っていただいている講座をオンラインセミナーとしてご用意しました。2店舗に共通する考え方や、逆にそれぞれの地域に合わせた考え方や手法なども語っていただいていますので、きっと、皆さまの地域でコーヒー事業をやる際にぴったりの経営スタイルを見つけることができるオンラインセミナーとなっています。

11月の配信分は終了し、年内は残り1回、12月分のみとなっております。ご参加登録はお早めにお願いいたします!

地方の小さな高収益コーヒー専門店WEBセミナー

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【地方の小さな高収益コーヒー専門店WEBセミナー】
・日時:2024/11/6 (水)13:30~16:30@オンライン配信→配信終了
2024/12/5 (木)15:00~18:00@オンライン配信→まだお申し込み可能です
・ご参加料金
1.一般価格 20,000円 (税込22,000円)/ 一名様
2.会員価格 16,000円 (税込17,600円)/ 一名様
・詳細、お申し込みはセミナー公式HPをご覧ください。

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担当者

外食・中食ビジネスチーム

船井総合研究所の外食専門コンサルティングチームです。
新ビジネスモデルの提案、新規出店、リニューアル、集客、人材採用、評価制度構築、FC本部構築など、飲食店に専門特化したご提案をさせていただきます。

お電話・Webからお問い合せ可能

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