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外食・中食ビジネス

コラム仮

飲食店の中食事業参入

トンカツ
最近飲食店の経営者様から
「中食事業」に参入したいというご相談を受けることが多くなってきました。
中食にはデリバリー、テイクアウト、イートイン等様々な業態が考えられますが、
テイクアウト付きの業態開発のご依頼を多くいただきます。

 

その中で、売上のシュミレーションを
どう立てれば良いかという質問を受けることが多いので、
本日はそれを簡単にまとめてみました。
 
テイクアウト付の飲食店の場合は大きく、
①ランチ
②ディナー
③テイクアウト
の3つに分けて売上を計算することが必要になります。
 
①②はそれぞれ
坪数×坪あたり座席数×満席率×回転数×客単価で計算してください。
 
③に関しては、
来店客数/h×テイクアウト利用率×テイクアウト客単価×営業時間
で計算できます。
 
①と②と③を加えると簡易的に日商をシミュレーションすることができます。
 
売上を上げるためには、
①②③の売上の公式をいずれかの部分を向上させる必要があります。
 
その日商が目標日商に届いていない場合は、
もう一度戦略の見直しが必要です。
 
まず売上を要素分解し、
それぞれを把握することから始めてみてはいかがでしょうか。
 

 
▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。
注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~

 
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担当者

外食・中食ビジネスチーム

船井総合研究所の外食専門コンサルティングチームです。
新ビジネスモデルの提案、新規出店、リニューアル、集客、人材採用、評価制度構築、FC本部構築など、飲食店に専門特化したご提案をさせていただきます。

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