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外食・中食ビジネス

コラム仮

効率的な販促で販促費の見直しを!

「採用難からくる採用経費の高騰」
「最低賃金の上昇」
「原価高騰」など

昨今様々な経費が上がってきていますが、そのなかでも販促費に頭を悩まされている経営者様も多いのではないのでしょうか?

特に紙媒体のチラシでは、デザイン費、印刷費、折り込み費用などの費用がかかり、送ったからと言って注文が保障されるものではありません。

当然のことですが、同じ費用がかかるのであれば、反響の高い時期に送った方が費用対効果は良くなります。

高級弁当宅配事業で、チラシの反響がよい時期は

では、高級弁当宅配事業で反響のよい時期はいつでしょうか?
 
答えは当然繁忙期になります。
 
というのも、高級弁当は基本的に用途ありきでの注文になります。
チラシのターゲットとなる個人であれば、法事・法要、慶事、家族の集まり等の用途で注文されますが、この用途が増えるのは、
 
5月のGW、8月のお盆、12・1月の年末年始の時期になります。
ですので個人向けのチラシに関しては、上記の時期の反響が最も期待できます。
 
ですが閑散期に注文が減ると不安になり、チラシをまきたくなる会社様も多いかと思います。

閑散期は、チラシよりもWEB集客を

閑散期にチラシを実施するのは、まったく無駄になるとは言いませんが
反響が低くなり、費用対効果が悪くなるのは明白です。
 
チラシの作成には労力もかかりますし、費用もかかります。
 
閑散期に無理にチラシをまいて疲弊するよりは、反響の期待できる繁忙期に注力する方が費用的にも労力的にも効率的なります。
 
閑散期には紙媒体の新規集客に注力するのではなく、既存客の売上を確実にとりきっていくこと。
閑散期でも一定する存在する需要を、WEBで取っていくことが重要になります。
 
特にリスティング広告などは、不特定多数にばらまくのではなく、弁当を探している人向けに実施することができるため、閑散期でも一定数存在する需要を獲得することができます。
 
このように繁忙期、閑散期、紙媒体、WEB媒体をうまく使い分けることで、販促費の費用対効果を高めることが可能になります。
 
繁忙期、閑散期それぞれの販促を見直されてはいかがでしょうか?

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担当者

外食・中食ビジネスチーム

船井総合研究所の外食専門コンサルティングチームです。
新ビジネスモデルの提案、新規出店、リニューアル、集客、人材採用、評価制度構築、FC本部構築など、飲食店に専門特化したご提案をさせていただきます。

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