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外食・中食ビジネス

コラム仮

競合が増えても勝ち続ける為に大切なこと【フードデリバリー】

いまブームのフードデリバリーですが、競合はどんどん増えています。このような背景の中で、持続的に成長し続けるには何が必要なのか?この辺りのポイントを解説します。

競合がどんどん増えるフードデリバリー

既存店の活性化のソリューションとして、
「店で売る」から「欲しい人に届ける」といった形での
フードデリバリー市場はどんどん拡大しています。

実際、外食産業におけるデリバリー市場規模で見ると、

前年:3,642億円
今年:4,039億円(前年比:110%)

と、市場自体が二桁成長と大きな成長を実現しているのが分かると思います。
その為、現状では認知活動さえすれば売上が伸びる。

という企業さんが大半だと思います。
しかし、今後デリバリーの競合は益々増えてきます。
そのような時に差別化していくには、何が必要なのでしょうか?

大きくわけると、2つ大切にしてもらいたい視点があります。

①商品力強化

商品の原価率で見ると、多くの企業が包材込で35%~38%くらいで
組んでいると思います。

ただ、フードデリバリーの場合製造キャパシティさえあれば、
売上を大きく伸ばす事が出来ます。

となると、固定比率が一気に下がる事になりますので、
その分を商品原価にかける事もわかりやすい差別化になります。

私のお付き合い先でも、事業営業利益率20%をキープしつつ、
原価率は40%オーバーの企業もいらっしゃいます。

では、何故儲かっているのか?
それは上述の通り売上の絶対値が高い為、固定比率が低いからですね。

②固定化力強化

もう1つ大切なのは、固定化力です。
「リピート作りの為に、丁寧に頑張っているよ!」と思われがちですが、
決してそうではありません。

「当日接客」ではなく、「事後接客」を頑張ろう!という事なんです。

・感謝状は出していますか?
・季節のご案内は出していますか?
・えこひいきはしていますか?
・離脱防止のフォローは行っていますか?
・感謝祭イベントは開催していますか?
・飽きられない商品展開をしていますか?

などなど、一度獲得したお客様から
もっと愛される店作りを頑張っているか?という事ですね。

これに関しては、ほとんどの企業が「ほったらかし」です。
だからこそ、今からやる事に大きなポイントがあります。

ライフサイクルも成長期から、必ず成熟期・斜陽期・安定期を迎えます。
であれば、そこを先に見越した戦略が大切。

その視点でも、商品力強化・固定化力強化。
ここは今から取り組んでおきたいところです。

 
▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。
注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~

 
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担当者

マネージャー

石本 泰崇いしもと やすたか

十数年間飲食業の現場でキャリアを積んだ後、船井総合研究所に入社。

上場外食企業のスーパーバイザー、最年少での営業部長就任、130名以上のメンバーのマネジメント実績を活かし、人事評価制度、人材採用、人材開発・育成(教育)プランの提案を得意とする。
現場と経営者の双方の意見を融合させての改善提案や業績向上プラン、即時経費削減プランを具現する。

最近では特に人事評価制度導入により、人を育てて、業績アップを実現させるスキームの導入から運用までの依頼が多い。

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