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船井フードビジネス.com

外食・中食ビジネス

コラム仮

持続的な業績アップには、一次情報の収集が非常に大切

先日は宅配・ケータリング研究会の例会にて、
北海道の繁盛店視察ツアーがありました。
 
この日のゲストは、
①セイコーマートと展開される、セコマの丸谷社長
②回転寿司トリトンを展開される、北一食品の小笠常務
 
のお二人にお話頂きました。
 
両者さん共通して言えるのは、
「大手資本が参入しても勝てる、地元密着の超繁盛店」です。
 
業態で言えば、コンビニ・回転寿司ですので、
どうしても大手資本に包み込まれそうに思うかもしれません。
しかし、そこで勝つためのポイントというのが沢山ありました。
 
両社さん共にそれぞれ超繁盛店ですので、
様々な情報があふれかえっています。
 
しかしながら、やはり実行に繋がりやすく、
かつ成果に最短距離でいけるのは、
 
①現場を見て、
②トップの考え方を直接聴く。
 
これに尽きるなと非常に実感しました。
今回だけでも非常に多くのエッセンスがあり、
 
・大手が広げるなら、逆に深堀していく
・大手がやらない事、できない事を徹底して深堀していく
・地域のお客様を味方につける
 
この辺りが、大手が来たとしても勝つポイントだなと凄く感じました。
 
来年以降も、フード支援部として様々な現場視察を企画していますので、
二次情報や三次情報ではなく、是非一次情報を得に、
ご参加くださいませ。

 
▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。
注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~

 
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担当者

マネージャー

石本 泰崇いしもと やすたか

十数年間飲食業の現場でキャリアを積んだ後、船井総合研究所に入社。

上場外食企業のスーパーバイザー、最年少での営業部長就任、130名以上のメンバーのマネジメント実績を活かし、人事評価制度、人材採用、人材開発・育成(教育)プランの提案を得意とする。
現場と経営者の双方の意見を融合させての改善提案や業績向上プラン、即時経費削減プランを具現する。

最近では特に人事評価制度導入により、人を育てて、業績アップを実現させるスキームの導入から運用までの依頼が多い。

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