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コラム仮

フードデリバリーの販促計画の立て方



こんにちは。

 

本日はフードデリバリーの販促計画の立て方についてお話します。
 

そもそも販促とは何でしょうか。
 

辞書をひいてみると、「販促」とは、
 

『広義には広告活動からセールスマン活動を含めた,販売促進に関するあらゆる活動を意味する。一般に用いられている狭義の意味では,広告活動と人的販売を補足し,協力して,それらをより効果的にするためにとられる販売上の諸施策をいう。』
 

とあります。
「販促」と一言でいっても様々な捉え方があるようです。
 

私は仕事柄普段から様々な経営者とお話をさせて頂くのですが、
 

企業を成長させる経営者とそうでない経営者で、
「販促」の捉え方が全く違うことに気が付きました。
 

企業を成長させる経営者は、
 

販促を「企業が目指すべき姿に到達するための企業全体の経営戦略の一環」と捉えていますが、
 

そうでない経営者は、その場しのぎの「チラシやWEB広告といった売上獲得の手段」と捉えています。
 

特に店舗ビジネスではない「フードデリバリー事業」において、販促は非常に重要なテーマです。
 

WEB販促、紙販促、営業活動をそれぞれ場当たり的に行うのではなく、
年間の利益計画から逆算した販促費の中で、
商品戦略、人員配置、営業会議等様々な企業活動とリンクさせた販促計画を立て、
それを基にPDCAを回していくべきです。
 

最適な販促の手段も、
 

企業の商品の特性、
持っているリソース、
戦っている商圏の市場特性
 

によって毎日のように状況が変わっていきます。
 

そのため、絶えず販促計画のチューニング、仮設構築と結果検証を行いながら、
現状の自社にとって最適な販促活動をアップデートしていく必要があります。
 

そこで、私のご支援先では
毎月の会議の際、事業責任者の方に必ず
 

商品開発計画
商品開発に伴う具体的な行動計画
その商品開発とリンクした販促計画(紙・WEB・営業)
販促に伴う具体的な行動計画(販促物制作計画、HP更新計画等)
 

といった今後の話と
 

前月の販促の効果検証(費用対効果の測定)
売上に対する販促費率の推移
 

等といった振り返りを行っていただいています。
 

これらのPDCAをしっかりと月ごとに回すためには、
これらを一目で把握できるような帳票を準備することも重要です。
 

もし商品開発や営業計画とリンクさせた「フードデリバリーの販促計画」の立て方について
ご興味がある方や、帳票についてご興味がある方は是非お声がけください。





 
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担当者

外食・中食ビジネスチーム

船井総合研究所の外食専門コンサルティングチームです。
新ビジネスモデルの提案、新規出店、リニューアル、集客、人材採用、評価制度構築、FC本部構築など、飲食店に専門特化したご提案をさせていただきます。

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