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外食・中食ビジネス
コラム仮
高級弁当宅配専門店で営業利益率15%以上達成している企業の経費構造とは?
こんにちは。
船井総研の春日です。
飲食店様や惣菜店様、ベーカリー様のデリバリー事業構築のご支援をしています。
近年、店舗にデリバリー事業を「 付加 」するのではなく、
「 宅配専門店 」としてテイクアウト機能付きセントラルキッチンを設立される企業様が多くなってきました。
このような業態の中でも全国各地で成功事例が続出しているのが、
飲食店の「 高級弁当宅配専門店舗 」の開発です。
飲食店様が既存店舗で弁当宅配事業を行っている中で、
需要に対して人員や設備が限界を迎え、
本格的にセントラルキッチンを設立して事業化をするといった流れです。
このような企業様の中で、営業利益率「15%」以上を達成する企業さまは、
経費構造が非常に似通ってきます。
具体的には、
売上 100%
食材費 30%
包材費 8%
人件費 25%
家賃 5%
物流費 2.5%
水光熱費 2.5%
その他 10%
営業利益率 17%
多少差はあれど、
しっかりと利益を出す構造になっている企業様はこのような形になっている企業が多いです。
売上を上げることも必要ですが、
しっかりと経費構造を儲かる形に仕組み化することも必要です。
利益が出しづらくなっている企業様は、
上記基準値と比べて改善が必要な項目の改善アクションプランを立て、
月別で管理をしてPDCAを回していくことで高収益企業へと近づくことができます。
是非一度お試しください。
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