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外食・中食ビジネス

コラム仮

なぜ居酒屋は『大衆酒場化』で業績回復するのか?

 

今回は、居酒屋業態での成功事例をお伝えします。

 

【事例1】 浜焼き居酒屋リニューアル後…

売上前年対比180%、営業利益率30%、業態転換後8か月連続前年越え

 

 

【事例2】 海鮮居酒屋リニューアル後…

売上3倍、赤字から営業利益率35%、脱長時間労働(16時出勤)

 

 

なぜ長く低迷していた駅前型居酒屋業態がリニューアル後、

“売上大幅アップ”に加えて、“高収益”を実現できたのでしょうか?

 

 

この2社に共通しているのが、ずばり今回お伝えしたい『大衆酒場化』です。

 

 

皆様の地域でも「〇〇酒場」というお店が増えていませんか?

 

 

今回の成功事例となった居酒屋も元々は…

  • 集客不振

  • 原価高騰

  • 採用難


のお決まりの3拍子に悩まされていました。

 

 

駅前立地はナショナルチェーンや競合店も多い中でなかなか太刀打ちできず、

既存の延長線上に良い未来は待っていないと考え、“業態転換を決断”されました。

 

 

『高収益な大衆酒場』開発で成功するためポイントは5つです。

 

 

Step1 店頭・店内レイアウト

⇒視認性の高い店頭、多利用動機対応型のカウンター・テーブル・宴会席設計

Step2 客単価設定

⇒競合過多の客単価ゾーンから脱出し、@2200円以下で設定

Step3 専門性

⇒「何でも安い」ではない、主力を明確にしたメニュー戦略

Step4 省人化

⇒人材に依存しきらない、一部セルフ対応の取り組み

Step5 複合化

⇒同時間帯二毛作による利用動機付加

 

 

居酒屋業態を展開されている会社様にはぜひ“高収益”な“大衆酒場”の開発をお勧めします。

 
▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。
注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~

 
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担当者

マネージャー

石本 泰崇いしもと やすたか

十数年間飲食業の現場でキャリアを積んだ後、船井総合研究所に入社。

上場外食企業のスーパーバイザー、最年少での営業部長就任、130名以上のメンバーのマネジメント実績を活かし、人事評価制度、人材採用、人材開発・育成(教育)プランの提案を得意とする。
現場と経営者の双方の意見を融合させての改善提案や業績向上プラン、即時経費削減プランを具現する。

最近では特に人事評価制度導入により、人を育てて、業績アップを実現させるスキームの導入から運用までの依頼が多い。

お電話・Webからお問い合せ可能

0120-958-270受付時間 平日9:45~17:30 Webはこちらから

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