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外食・中食ビジネス

コラム仮

『高級宅配弁当事業』構築までのステップとは・・・!?



皆様こんにちは。
船井総研の迫田です。
 
今回は、中食事業、高級弁当宅配事業の構築までの方法についてお話をさせて頂きます。
 
まず高級弁当宅配の日常業務フローについてですが
基本的には下記の流れ。
 
1.自社サービスの可視化
競合他社との差別化ポイントを明確にしたHP・チラシ等での訴求
2.新規集客
紙、WEB、営業等の販促による販促活動
3.問い合わせ対応
電話、カート、FAX等の問い合わせへの対応
4.商品製造
厨房の機械化、限られた人員での製造
5.配送
唯一の顧客接点。利用回数増のためのトーク
6.リピート対策
顧客管理、顧客データを用いた施策の発案
 
これらが、日々の業務フローになるのですが
では、このような宅配事業を構築するためには、下記のような流れとなります。
 
 
まずは、商品開発。
商品が決まらないことには、なにも始まりません。
ではどのように商品MDを作成するのか。
商品開発の際に必要な観点は、競合との比較。
競合がどの価格帯、何商品を品揃え、
それぞれの商品がどれくらいの量なのか。
 
これらを踏まえ商品MDを開発していきます。
 
そして商品MDが決めれば、サービスの設計と可視化です。
お客様が宅配弁当を注文する際
どのようなサービスを踏まえているのか。
自社の強みを活かせるサービスとは。
このような観点からサービスを設計します。
設計したサービスをお客様により伝えきれるよう
HP、パンフレットで可視化を行います。
 
そして
新規集客・数値管理、顧客管理・リピート対策という流れになります。
 
数値管理・顧客管理を怠ると
利用回数を増やすための施策の発案を行うことができなくなるため
この数値管理・顧客管理は非常に重要になります。
 
今後、参入を検討されているかたは、商品発案・サービスの設計の参考に、
既に検討されている方は、今一度顧客管理・数値管理を見直す機会にして頂ければと思います。
 
配送業務について見直してみてください。




 
 
 
 
 

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担当者

外食・中食ビジネスチーム

船井総合研究所の外食専門コンサルティングチームです。
新ビジネスモデルの提案、新規出店、リニューアル、集客、人材採用、評価制度構築、FC本部構築など、飲食店に専門特化したご提案をさせていただきます。

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