MENU
船井フードビジネス.com

外食・中食ビジネス

コラム仮

情報よりも「実体験」を積むことが大切です

飲食店経営に関する本コラムをいつもご愛読いただきありがとうございます。

 

今回は、「情報よりも実体験が重要」という内容でお話させていただきます。

 

「百聞は一見にしかず」と言われていますが、船井総研では、「百見は一験にしかず」を

奨励しています。

 

百回見るよりも一回の経験、体験する方が勝るということです。

 

これは、繁盛している企業やお店、ヒットしている商品や親身なサービスなどの情報を、

実際に足を運び、実体験するすることで吸収できるということです。

 

SNSが充実し、様々な情報が飛び交いますが、どの情報を取捨選択するのか、

その判断は極めて重要であると思います。

 

人気サイトや専門雑誌だけに惑わされない実体験を常に心掛けることが大切です。

 

私のお付き合い先の飲食店では、実際に繁盛店、モデル店に来店してもらい、

直接体験していただいています。

 

その際大事なことは、数店舗視察・体験することで、時流を探り、さらには共通点を見出し、

いいところを自社に力相応に取り入れていくことです。

 

素晴らしい情報をいくら知っていても、取り組まなければ、自店の売上が上がることは

ありません。

 

自分自身の目で見、聞き、経験、体験した実感が大切なのです。

 

自身が実感しない二次的な情報はあまり信用しないこと、過去の成功要因、

失敗要因ばかりに目を向けないこと、時流適応するためにも、実体験が

必要なのだと思います。

 

情報だけに惑わされることなく、繁盛店には足を運び、ヒット商品やサービスを

常に体験することを心掛けていきたいものです。


 
▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。
注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~

 
外食業界時流予測レポート2022を無料ダウンロード!


アバター画像

担当者

マーケティングコンサルタント

山﨑 滝也やまざき たきや

老舗商家に生まれ、幼少の頃より、経営の魅力と厳しさを学ぶ。
大手流通業のバイヤー、販売促進責任者を経て、船井総研に入社。
永続経営できる企業づくりをテーマに、企業の5年、10年先を見据えた戦略づくり、多店舗展開の仕組みづくりのコンサルティングは、20年以上に渡り得意としている。
現在も、船井流経営法、即時業績向上をモットーにしたコンサルティングで、10年以上の継続契約企業を複数社持っている。

お電話・Webからお問い合せ可能

0120-958-270受付時間 平日9:45~17:30 Webはこちらから

タグ一覧