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外食・中食ビジネス

コラム仮

ビジネスホテルのスケール戦略

ホテル食事
一部都市圏を中心に活況なビジネスホテルですが、
地方ではまだまだ温度差がある状況です。

 

地方のビジネスホテルが部屋数アップなどの投資をかけずに、
今後売上を伸ばしていくためのテーマがずばり“食マーケットへの進出”です。

 

すでにホテル内飲食をお持ちのホテル様は多いかと思いますが、
泊食分離が進むなかで、なかなか今後厨房稼働率を上げることは難しいかと思います。

 

そんななかで、私の支援先の多くで取り組んで頂いているのが、
“地域一番の食総合企業“を目指しましょうというテーマです。

 

比較的即時で業績を伸ばしやすいデリバリーへの参入を切り口に、
テイクアウト店舗の開発や、デリバリー併設型イートーイン店舗の開発など、
食業種での多角化を進めていくかたちです。

 

その際ビジネスホテルの課題として厨房キャパシティの低さがありますが、
営業利益率で 30%前後残すことが可能なデリバリー事業で売上を作ることができれば、
厨房強化のための投資を多少かけたとしても、
本業のハードへの投資などと比較すると、早期で投資回収することができます。

 

本業収入の頭打ちが見えてきた今、
宿泊業の皆様も、既存のリソースを活かした事業展開を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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担当者

外食・中食ビジネスチーム

船井総合研究所の外食専門コンサルティングチームです。
新ビジネスモデルの提案、新規出店、リニューアル、集客、人材採用、評価制度構築、FC本部構築など、飲食店に専門特化したご提案をさせていただきます。

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