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外食・中食ビジネス

コラム仮

飲食店経営で急成長を遂げる肉バル視察ツアー

肉バル
皆さまこんにちは。

先日、船井総研は第90回経営戦略セミナーを開催し、
全国から5,000名を超えるあらゆる業種の経営者・経営幹部の皆さまにご参加いただきました。
弊社代表 中谷の講座では「下山経営」というテーマで、
市場縮小時代の中での経営のあり方をお話させて頂きました。
人口減、高齢化、格差化を前提とした経営の考え方でありますが、
実際の経営をしていく中において、現場レベルでの話で出てくるキーワードが「超効率経営」であります。
「量(売上、客数)」の時代から、「質(率、利益)」の時代へシフトし、
“生産性を向上させ、いかに効率的経営を行うか”がキーになるという事です。

では、我々飲食店の経営に関わる者としてどうすればいいのでしょうか?

[キーワード]
1)低投資、高利益率、短期回収
2)採用しやすさ、定着率が高い
3)オペレーションの効率化、少人数運営
4)二等立地、固定費減
5)WEB活用、販管費減、損益分岐点低
6)新たなマーケットの創出
などが挙げられます。
そしてさらに、差別化要素のある飲食店ビジネスモデルである必要がある訳です。
これらを実現する為には、今までの飲食店経営の固定観念を捨て、
新たな思考でのビジネスモデル開発が必要になります。

「肉バル業態」こそ時流適応したビジネスモデル

前述のキーワードを全て網羅し、
飲食店業界で拡大を続けるマーケットの一つに肉バル業態が挙げられます。
全国で急増している肉バル業態ですが、
実はその中でも、「集客できる肉バル」「集客できない肉バル」の二極化が進んでいるのです。
最近、多くの経営者から「肉バルなら何でも良いんでしょ」といったお声をお聞きしましたが、
しっかりと集客のポイント、高利益率のポイントを押さえる必要があります。

「商品構成」と「立地」で決まる

我々がご提案する肉バル業態と、
世に多く存在する肉バル業態の大きな違いは「商品構成」と「立地」にあります。
 
1.『商品構成:国産牛(黒毛和牛)の品質と最下限価格990円を売りにする』
多くの肉バルは、アンガス牛などの輸入肉を200g~500gで提供するパターンです。
1,000円/100g以上の価格設定で、一見安さの訴求ができているようですが、
グラムを加味した実際の商品売価は2,000円~5,000円といった高価格になってしまう状況です。

その理由は、国産牛(和牛)の仕入れの難しさ(高さ)によるもので、
大半の肉バルが仕入れの難しさに頭を抱えているのが現状なのです。
一方で、私たちが一貫して提案しているのは、
国産牛(和牛)を990円/100gで提供するものです。
 
2.『立地:飲食店の少ないエリアこそ高利益率の決め手』
バルというと、一見、人口の多い都市部をイメージしがちですが、
実はこの考え方こそ最大の分岐点になるのです。
我々のお付き合い先は、飲食店(競合)の少ない乗降客数2~3万人の地方の駅前立地をお勧めしています。
最近では、更に乗降客数の少ない立地においても成功されているお店が続出しています。

最近の成功事例

・坪売上80万!12坪で月商1000万売る高利益率肉バル
・リニューアル費用500万!25坪で月商800万売る短期回収肉バル
・乗降客数1.4万人!20坪で月商800万売る地方肉バル
 
成功の秘訣を知っているかどうかで、その後の展開は大きく変わってきます。
商品構成の決め手である「国産牛(和牛)」の仕入れは、我々がご紹介する提携企業があり、
高オペレーションを実現する為のノウハウもご提供させて頂いております。

 
▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。
注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~

 
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担当者

外食・中食ビジネスチーム

船井総合研究所の外食専門コンサルティングチームです。
新ビジネスモデルの提案、新規出店、リニューアル、集客、人材採用、評価制度構築、FC本部構築など、飲食店に専門特化したご提案をさせていただきます。

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