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外食・中食ビジネス

コラム仮

Uberの宅配参入に見る、世界的フードデリバリーの盛り上がり

フードデリバリー
日本に限らず、世界的にフードデリバリーが盛り上がっています。

 

フォーブスが発表した2015年度の
「もっともホットなスタートアップ企業ランキング」では、
 

1位:DoorDash:フードデリバリー/評価額:6億ドル
2位:Postmates:フードデリバリー/評価額:4.5億ドル
7位:Blue Apron:フードデリバリー/評価額:20億ドル
10位:Munchery:フードデリバリー/評価額:3億ドル

 

なんとTOP10のうち、4社がフードデリバリー企業となっています。
ここまでの盛り上がりは、やはり生活スタイルの多様化によるものです。
 
日本においても、
共働き世帯の益々の増加(一億人総活躍社会)、
買い物難民エリアの増加(地方の空洞化)、
シニア世帯の増加
 
など、早く便利に美味しいものが届けられる。
社会背景からも、フードデリバリーが盛り上がる土俵が出来上がっています。
 
そのような背景から、配車アプリのUberが日本でもUberEATSという
フードデリバリーを立ち上げられました。
 
対応エリアはまだ渋谷近辺のみですが、市場の盛り上がりのキッカケにはなります。
 
世界的に盛り上がっているフードデリバリーですが、
一番の理由はやはり上述した生活の多様化によるものです。
 
日本でのライフサイクルはまだまだ導入期から成長期の前半ではありますが、
早めにシェアを確保して一番店戦略を進めて行きたい所です。
 
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担当者

マネージャー

石本 泰崇いしもと やすたか

十数年間飲食業の現場でキャリアを積んだ後、船井総合研究所に入社。

上場外食企業のスーパーバイザー、最年少での営業部長就任、130名以上のメンバーのマネジメント実績を活かし、人事評価制度、人材採用、人材開発・育成(教育)プランの提案を得意とする。
現場と経営者の双方の意見を融合させての改善提案や業績向上プラン、即時経費削減プランを具現する。

最近では特に人事評価制度導入により、人を育てて、業績アップを実現させるスキームの導入から運用までの依頼が多い。

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