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急成長の甘酒で“たった1年で”売上1億円つくる方法徹底公開

酒蔵・醸造発酵食品経営者様・経営幹部必見!
ANA機内番組「Wのキセキ」でも取り上げられた地方食品グループの成功事例

船井総研で食品メーカー様のマーケティングをお手伝いさせていただいているチーフ経営コンサルタントの中渕です。いつもお読みいただきありがとうございます。
 
今回は急成長をみせる甘酒に関して記載させていただきます。
 
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上記レポートで取り上げました和僑商店様での取り組みは、今日の多くの醸造企業が抱える課題を解決していく大きなヒントになるかと思います。ストレート甘酒を軸に、伸びている市場で展開し、業績を上げている企業は実際に多数あります。
 
葉葺社長もレポート内でおっしゃっていたことをまとめますと、甘酒導入をお勧めする理由は、主に以下の3つです。

急成長の「甘酒」導入を中小醸造メーカーに おすすめする3つの理由

その1.自社の独自性を出しやすい
その2.新たな客層を獲得できる
その3.キャッシュフローが改善される

1. 甘酒は自社の独自性を出しやすい
拡大を続ける甘酒市場ですが、競合商品を見かけることも多くなりました。各社が甘酒を品揃えに加える中、「自社の独自性」を打ち出すことが大きなポイントとなります。ベースとなる米、麹を自社製造や地域のものにすることによってそれは解決します。逆に言えば、それだけのことでカンタンに独自性を出せるのです。

2.甘酒は新たな客層を獲得できる
甘酒は「美と健康」の要素を持ち合わせ、女性や若年層にも注目されている商品です。醸造業界メインの客層であったシニア・シルバー世代とは異なる新たな客層の発掘もできます。また、ストレート甘酒はリピート率も高く、かつ、購入者の2人に1人はその会社の別の商品も購入しており、自社の顧客として関係を続けることが可能です。

3. 甘酒販売でキャッシュフローが改善
醸造商品は、原材料を仕入れてからお金になるまで半年~1、2年かかります。一方、甘酒は、米を手に入れてから2ヶ月以内に現金化が可能です。「すぐ出来、すぐ売れ、すぐお金になる」甘酒によりキャッシュフローが大幅に改善します。

『今からやっても大丈夫なの!?』
『うちはストレートタイプ甘酒は造れないし、今更、設備投資もしたくないんだけど・・・』

ここまで読まれて、この様に感じられている方も実際は多いかと思います。
 
結論を申しますと大丈夫です。
 この1~2年、新聞やテレビでの甘酒記事が増えました。
商業施設の食品売り場でも甘酒コーナーがつくられています。
大手の酒&味噌メーカーも設備投資をしさらに本格的に参入してくることがニュースから見てとれます。「市場が拡大して、より甘酒が身近な商品になる」ということです。
 
もともと市場規模100億円未満の冬の飲み物であった甘酒が、健康志向により毎日の飲み物として夏場でも売れる様になりました。
ニッチな商品では上位企業しか売上は得られませんが、市場拡大商品は多くの企業で売上を上乗せできるのです。
「競合が増えて自社の甘酒は売れなくなる」ではなく「うちのお客様が甘酒“も”買ってくれる様になる」のです。
 
ストレートタイプ甘酒の商品化が難しいことも存じ上げています。
設備投資も確かに高リスクです。商品化においてはOEM活用がポイントです。
ズバリ、和僑商店グループでのOEM製造、ノウハウ提供が可能です。ご希望のお米やタイプで造れるため、貴社のオリジナル商品として展開でき、先にお伝えした自社の独自性を訴求できます。
 
また、醸造業界以外の異業種から参入して1億円以上の売上を作る例も出てきています。
地元のお米を使用し、製造は和僑商店様に製造を委託し、仕入れて販売ができます。
設備投資ゼロで急成長の甘酒市場に参入でき、話題の商品として集客し、自社全体の売上UPに結びつけるのです。

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今週もお読みいただき、誠にありがとうございました。

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担当者

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