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農業ビジネス

コラム仮

地方の醸造業は近くの観光地に出て儲けましょう!




 
今回は、観光地に出店し、
売上を着実に伸ばし成長されている企業様の
成功事例をお伝え致します。
 
今回ご紹介する企業様は、
歴史ある長野県の味噌蔵で、もともとは卸販売が
100%の味噌蔵でした。
 
しかし直売店・通信販売を展開し、中でも直売店を
観光地である善光寺に出店したことで売上を上げる
とともに、高利益率を出せる事業形態に
変化してきました。
 
今回のメルマガでは、
こちらの企業が観光立地に出店し継続的に業績を
上げた成功ストーリーをご紹介します。
 
 
<今すぐ詳細を知りたい方はこちらから>
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/032188.html
 
 
確実に減少していく既存事業の売上
総務省が毎年まとめている1世帯あたりの味噌の
年間支出額は年々減少しており、
2009年2,145円だった数値が、
最新の2016年の数値で1,758円に下がったという
データが出ております。
 
味噌の販売だけでは確実に落ちていく既存事業の
売上を「なんとかしなければ」との想いから、
会社の成長につながる動きが始まりました。
 
 
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◆「“味噌屋”から”みそサービス産業”へ」
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創業明治35年、長野県長野市で長きにわたり味噌を
造り続けてきた中で、初めに行われたのは新店舗の
開業でした。
 
新店舗の開業後、飲食事業の付加、通信販売の開始、
みそソフトクリームの販売開始と直売事業の強化が
行われました。
 
更に長野県の観光地としても人気のある善光寺への
出店がそれらの直売事業を加速させることに
繋がりました。
 
 
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◆観光地出店のきっかけ
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長野市には善光寺を中心に600万人の観光客が訪れます。
 
善光寺オープンのきっかけはシンプルに
「集客ができている場所で商売をすれば、
大事な要素である集客に頭を悩ませることは
なくなるのではないか」と思ったことが
きっかけでした。
 
 
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◆観光地出店後の結果
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観光地に出店した店舗は、景気とは関係なく
20年経過しても衰えておらずオープン年から
20年以上黒字、売上4,000万円、営業利益14%を
維持し、今でも会社を引っ張る事業となっております。
 
それだけでなくメディア露出の機会も増え、
認知度も上がり、結果として会社全体の事業を
盛り上げることにもつながっております。
 
今回こちらの企業様によるセミナーを開催することが
決定いたしました。
 
セミナーの中では観光地出店のポイント・成功事例を
織り交ぜてお話していただきます。
 
売上減少に悩まれる企業様が抱える問題を解決する
大きなヒントになるかと思います。
 
是非お申込みください。
 
 
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<酢屋亀本店の醸造観光参入セミナーが
7月4日(水)に開催決定!>
 
この度、有限会社酢屋亀本店の
代表取締役 青木茂人様をお招きし、7月4日(水)
船井総研の東京丸の内でセミナーの開催が
決定いたしました。
 
先着50名様限定のセミナーとなっていますので、
お早目のお申込みを以下から宜しくお願い申し上げます。
 
 
<セミナーの詳細はこちらから>
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/032188.html
 
 
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担当者

農業ビジネスチーム

船井総合研究所の農業経営者向けコンサルティングチームです。
生産者・農業経営者が自分たちの生産する農産物の価値をあげて販売するためのコンサルティングを実施いたします。
全国の農家の最新事例をもとに、成功する6次産業化の方法をご提案いたします。

お電話・Webからお問い合せ可能

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