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これからの儲かる農業は「価値を伝え自ら売る」

モクモクファーム
今では年間来場50万人、三重県伊賀市にある六次産業化施設「手作りモクモクファーム」16軒の養豚家と立ち上げた
「農業組合法人伊賀銘柄豚振興組合」、豚肉だけを販売していてはダメとハム・ソーセージなどの加工品を開発し販売を開始したが、
8月・12月のギフト繁忙期以外の10か月は赤字が続く状態。
そんな中消費者からの1本の電話がきっかけとなり、ソーセージの体験教室を開始。
ここからモクモクファームの躍進がはじまった。
今では年間10万人が受講する体験教室。モクモク手作りファーム創業者の木村氏は、
「体験教室は消費者に自分たちの取組を自分たちで伝えることでファンになって頂くための最重要なコンテンツである」と言う。

「農業者から農業経営者になろう!」

数多くの農業従事者からの相談に対して木村氏が伝えている言葉だ。
ただモノを作るだけの農業者ではなく、
利益を出す、農業の経営を考えた「農業経営者」への転換こそ今の農業に必要。

全国で多くの農家が6次産業化に取り組まれていますが、
様々な農家の方とお話しさせていただく中で特にお伝えしたいのは、
良いものをつくるだけではなく、

「どうやって販売するか」
「どうすれば利益の出るか」
を本気で考えてほしいという。

六次産業化を目指す多くの農家がモデルとしてきたモクモク手づくりファームが
30年間も間成長し続けることができたポイントは以下の3点である

 ポイント1.商品の付加価値を消費者に直接伝え続ける

ポイント2.消費者のニーズに耳を傾けた商品開発

ポイント3.経営という視点で6次産業化に取り組む

3月22日モクモク手作りファーム創業者木村氏により特別セミナー

「これから本格的に六次産業化に取り組んでみたい」

「今取り組んでいることをもっと大きくしたい」

「取り組んでいるがなかなかうまくいかない」

という方に向けて、 六次産業化の第一人者、
モクモク手づくりファームの創業者木村修氏にご講演いただく機会をご用意致しました。
日本の農業の未来を一緒に考える機会をお見逃しなく。
詳しいセミナー詳細は以下からご確認ください。
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/016362.html

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