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食品メーカーが観光マーケットを獲得すべき7つの理由
皆様、こんにちは。船井総合研究所の中野一平です。
関東中心にお中元商戦が始まりましたが、スタート状況はいかがでしょうか。これまで需要の中心であったフォーマルギフト市場は縮小し、好調企業はカジュアルギフトや夏の自家消費を獲得し売上を積み上げています。
かつての様にフォーマルギフトをたくさん買ってもらうお中元市場での勝負は今後も厳しくなっていくことが予想されます。一方で、市場規模も大きく、今後も伸びていく有望な市場がいくつか存在します。そのひとつが「観光マーケット」です。
船井総研では「ツキ」を大事にしますが、2020年に21兆円、さらにインバウンドは8兆円と予想されるなど、まさにツイている市場と言えるでしょう。
また、観光にとってのメインコンテンツのひとつが「食」ですので、食品メーカーにとっては大チャンスです。
食品メーカーが観光マーケットを獲得すべき理由をまとめてみました。
①貴重な成長市場
②全国各地に存在
観光マーケット獲得対象規模は観光客数30万人以上、
全国に904ヶ所も存在
③観光市場の中心は“食”
どの観光地でも土産上位は食品、
旅行者の7割以上が食を楽しみにしている
④集客が楽!
商圏ビジネスと比較すると集客は楽
ただし、観光地に“のっかる”のではなく、
自ら観光の中心となり集客するための「引力」は必要不可欠
⑤食品では複合的な展開が可能
観光の重要な要素である「地域性」「体験・体感」等を持った、
複合的な展開が可能
⑥脱安売り!の商品展開が可能
主導権を持った価格を設定でき、商品のライフサイクルも長い
⑦通信販売誘導で売上拡大
いかがでしょうか。
人口減、消費額減の時代の「観光マーケット獲得」は食品メーカーにとって大きなポイントとなることでしょう。
商品ライフサイクルでは安定後期の味噌で、早くからそこに着目し、観光参入や商品開発をされてきているのが長野の有限会社酢屋亀本店様です。
来る7月4日に、酢屋亀本店様の青木社長より、観光参入についてのお話、コツを伺うセミナーを開催いたします。
“ツイている”青木社長とお知り合いになるチャンスです。
現状にお悩みの食品メーカー経営者様はぜひお越しください。
7月4日 東京丸の内にて開催!
「私の会社がたった8.3坪の直売店で売上4,000万円付加した!
さらに通販1億円のベースもつくった!」
醸造業観光参入セミナー
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/032188.html
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