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食品メーカービジネス
コラム仮
工場祭・蔵祭りイベントで若者の口コミづくり!SNS対策!
ヒトがいない!
狭い!
認知度が低い!
地方の食品メーカーでも単独で数千人を集めることのできる工場祭・蔵祭り。
商品体験、お客様参加型企画、限定商品などをバランスよく企画し、1~2ヶ月前からの事前配布チラシ、店内外告知ポスター、2週間前のハガキDM、プレスリリース、前日の新聞折込チラシを徹底すれば必ずお客様は集まり、1組あたり2000~2500円を売ることができます。
最近では、工場祭・蔵祭りに集まる多くのお客様にいかに情報発信をしてもらうか、口コミをつくってもらうかを各社工夫しています。
ご存知のとおり、SNSでの拡散は今日の集客や認知度アップには欠かせません。
SNS対策としても工場祭・蔵祭りを活用していきましょう!
そのためにも「ヒトにいいたくなる」「写真を撮りたくなる」コンテンツは必要不可欠です。
オススメのコンテンツをお知らせします。
1.ガチャくじ企画
酒蔵では地酒ガチャ、漬物では漬物ガチャなど、ガチャガチャを使ったくじ企画は子供よりも大人に人気です。
とある酒イベントで大ヒット!ツイッターでも話題となり約2000人が参加した地酒ガチャではこの流れで圧倒的な口コミをつくりました。
② ツイッターやインスタなどで「この世の終わりのガチャ発見!」と拡散
③ 興味はあったが孫と一緒では恥ずかしいシルバー世代もやってみた
ガチャ本体は新品でも3万円台で購入でき、人手もかかりません。
そして「こんなガチャあったよー」と拡がりやすいため、全国各地で増加中です。
2.盛り放題・詰め放題
味噌盛り放題、酒粕詰め放題など、「○○放題」はそれだけでも集客企画となります。
さらに、ヒトに言いたくなるため写真をSNSにアップする方も多くいます。
その際、インスタボードを用意するだけで写真アップ率ははねあがります。
3.お子様記念撮影コーナー
蔵人や働いているスタッフの格好をしての記念撮影コーナー。
SNSのなかった昔でもヒット企画ではありましたが、「子供の記念になる写真を撮れる」は今の時代にズバリとはまり、口コミづくりに役立っています。
以上の3つ以外でも、工場見学、ステージイベントなど拡散企画はたくさんありますが、「拡散してください」の意思表示として「ハッシュタグボード」も会場内に散りばめましょう。
新聞の購読率がどんどん下がり、20、30代の若者では1割程度です。
そのあたりの年齢層を呼びたければ新聞がらみだけの集客企画ではそもそも見られません。
ターゲット、そして時代にあった企画が求められます。
工場祭・蔵祭りは時流にあった口コミづくりに最適です。
ぜひ、この秋チャレンジください。
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