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食品メーカービジネス

コラム仮

20分でできる名簿分析で収益改善

2017年10月物流費の値上げ開始
通信販売業界の根底を揺るがす問題が起き始めました。
特に冷蔵品・冷凍品を扱った産直品通販の企業様は今までのビジネスモデル、収支モデルを
見直さなければ利益が出ない構造になったといっても過言ではありません。
 
私のお付き合い先でも値上げや容量の見直し等対策をとっていますが、
広告の反応の悪化、ダイレクトメールのレスポンスの悪化は、免れない状況です。
 
物流費の高騰分を売価の変更、商品規格の変更で対応するのには限界があります。
 
この状況に対応するために、今すぐに取り組むべきことは、
 
① DM経費の見直し → 今日から実施できます。
② 常温商品の開発 → すぐに商品開発に取り組んでください。
 
この2つになります。
 
特にDM経費の見直しは20分もあればできてしまいます。
 
チェックするポイントは、R(Recency:最終購入日)F(Frequency:購入回数)の2軸です。
※Rは月単位で分析する。
 
DMを発送した人を上記RFで分類し、
RFのどのランクの人がレスポンスが高いかを分析します。
 
DMのレスポンス率が3~4%を下回った属性にはDMを発送しないようにリストを精査します。
 
これをやるだけでDM経費は5~10%削減できるようになります。
しかも、売上を大きく変わりません。
 
お歳暮のDMリストを作られる企業さまは今すぐ取り組んでみてください。
 
詳しくは下記URLを参照してください。
 
通販名簿最適化診断ガイドブック
 
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担当者

食品メーカービジネスチーム

船井総合研究所の食品製造業の企業様向けコンサルティングチームです。
直販事業、EC・通信販売参入、冷凍食品、クラフトビールなど、あらゆる領域に専門特化したコンサルタントが、最新のビジネスモデルの中から最適なソリューションをご提案させていただきます。

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