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食品メーカービジネス
コラム仮
観光マーケットを活用したブランディング
■伸び続ける観光マーケット
国内市場がシュリンク(縮小)する中で観光マーケットは堅調に伸びています。
日本人国内延べ旅行者数は平成28年の統計で、
旅行全体で64,108万人で前年比が6%増加、
宿泊旅行32,566万人、前年比4%増、
日帰り旅行31,542万人、前年比8.1%増となっています。
平成29年の速報値をみると、
1-3月は旅行全体-3.2%、宿泊旅行-4%、日帰り旅行-2.4%と低調でしたが、
4-5月は旅行全体+3%、宿泊旅行+0.9%、日帰り旅行+5%、
6-9月は旅行全体1.7%、宿泊旅行1.2%、日帰り旅行2.2%と持ち直し増加傾向にあります。
日本人国内延べ旅行者数は平成28年の統計で、
旅行全体で64,108万人で前年比が6%増加、
宿泊旅行32,566万人、前年比4%増、
日帰り旅行31,542万人、前年比8.1%増となっています。
平成29年の速報値をみると、
1-3月は旅行全体-3.2%、宿泊旅行-4%、日帰り旅行-2.4%と低調でしたが、
4-5月は旅行全体+3%、宿泊旅行+0.9%、日帰り旅行+5%、
6-9月は旅行全体1.7%、宿泊旅行1.2%、日帰り旅行2.2%と持ち直し増加傾向にあります。
■景気の後退によるディスカウントが予測される
これからの食品のマーケットで考えると一般的に言われる人口減少、
少子高齢化によるマーケットの縮小に加えて、
今後2019年以降に新規住宅着工数の減少による世帯数の減少による景気の後退予測され
2020年のオリンピック以降はディスカウント傾向が考えられます。
少子高齢化によるマーケットの縮小に加えて、
今後2019年以降に新規住宅着工数の減少による世帯数の減少による景気の後退予測され
2020年のオリンピック以降はディスカウント傾向が考えられます。
■市場性と熱列ファンづくりこそが観光マーケットの魅力
上記の数値を見てみると将来的に食品メーカーが狙うべきマーケットの一つが
間違いなく観光マーケットであると考えられ、
宿泊旅行(観光地を巡る)よりも日帰り旅行のマーケットが伸びているということから、
なんとなく観光するという旅行というよりもココで遊ぶ、食べる、等の
目的を持った旅行が多いと考えられます。
そのような目的の中に現在の観光のキーワードである「体験」があります。
手づくり体験、工場見学などその場でしか体験できない非日常で、
知的好奇心を満たすものを求める意識の高い観光客が増えてきています。
そして、その「体験」を徹底的に取り組んで成功しているのが
三重県の伊賀にある「モクモク手づくりファーム」になります。
農業関係の方には有名で、
6次産業化という最近のキーワードを20年以上も前から取り組まれている企業になります。
人口8,700人程度の町(旧阿山町)に年間50万人の観光客を集客する農業型観光施設になります。
詳しくは右記サイト(http://www.moku-moku.com/)をご覧ください。
※3月に開催したセミナーのDMにも詳しくレポートが掲載されているので参考にしてください。
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/016362.html
このモクモク手づくりファームの成功のポイントを一つに絞るなら「ソーセージ体験」によるファン客の獲得になるかと思います。
日本で最もソーセージ体験を始めたともいわれるこのソーセージ体験を通じて、
自分たちの生産やモノづくりに対する考え方を理解していただき、
そのことでファン客を作り出しています。
その考え方をわかりやすく示しているのが「いちご積み体験教室」になります。
モクモクのいちご摘みは、よくある食べ放題のいちご摘みではなく、
いちごづくりのことをもっと知って欲しいという思いから、
「おいしいいちごの見分け方や食べ方、 いちご栽培の苦労や工夫を知ってもらう」
という教室になっています。
ちなみにモクモク手づくりファームの体験教室は、
ソーセージやいちごだけではなく20を超える体験教室を開催し、
年間10万人以上の利用者がおり、リピーターも数多く存在ます。
間違いなく観光マーケットであると考えられ、
宿泊旅行(観光地を巡る)よりも日帰り旅行のマーケットが伸びているということから、
なんとなく観光するという旅行というよりもココで遊ぶ、食べる、等の
目的を持った旅行が多いと考えられます。
そのような目的の中に現在の観光のキーワードである「体験」があります。
手づくり体験、工場見学などその場でしか体験できない非日常で、
知的好奇心を満たすものを求める意識の高い観光客が増えてきています。
そして、その「体験」を徹底的に取り組んで成功しているのが
三重県の伊賀にある「モクモク手づくりファーム」になります。
農業関係の方には有名で、
6次産業化という最近のキーワードを20年以上も前から取り組まれている企業になります。
人口8,700人程度の町(旧阿山町)に年間50万人の観光客を集客する農業型観光施設になります。
詳しくは右記サイト(http://www.moku-moku.com/)をご覧ください。
※3月に開催したセミナーのDMにも詳しくレポートが掲載されているので参考にしてください。
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/016362.html
このモクモク手づくりファームの成功のポイントを一つに絞るなら「ソーセージ体験」によるファン客の獲得になるかと思います。
日本で最もソーセージ体験を始めたともいわれるこのソーセージ体験を通じて、
自分たちの生産やモノづくりに対する考え方を理解していただき、
そのことでファン客を作り出しています。
その考え方をわかりやすく示しているのが「いちご積み体験教室」になります。
モクモクのいちご摘みは、よくある食べ放題のいちご摘みではなく、
いちごづくりのことをもっと知って欲しいという思いから、
「おいしいいちごの見分け方や食べ方、 いちご栽培の苦労や工夫を知ってもらう」
という教室になっています。
ちなみにモクモク手づくりファームの体験教室は、
ソーセージやいちごだけではなく20を超える体験教室を開催し、
年間10万人以上の利用者がおり、リピーターも数多く存在ます。
■観光マーケットでモノづくりを伝える
モクモク手づくりファームのように「モノづくりの苦労や工夫を知ってもらい」、
「商品への理解を深めてもらう」ことで消費者の知的好奇心を満たしながら
自分たちの商品のみならず、企業のファンをつくための機会をつくることが
今後の食品メーカーには必要になってきます。
成功している企業の特徴の一つに「伸びている市場」に参入するというものがあります。
したがって、日常客をターゲットにするのではなく、
これから市場の伸びが期待できる観光マーケットで実施することが成功のキーワードになってきます。
「体験」を軸にした観光マーケットへの参入をぜひ検討いただければと思います。
なお、観光マーケットの参入に対するポイントは
下記URLから無料ダウンロードできるレポートにも詳しく書いてありますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
https://www.funaisoken.ne.jp/mt/form01/kankou-sannyu-dl.html#_ga=2.8866101.1248978497.1510737961-812438519.1469683723
「商品への理解を深めてもらう」ことで消費者の知的好奇心を満たしながら
自分たちの商品のみならず、企業のファンをつくための機会をつくることが
今後の食品メーカーには必要になってきます。
成功している企業の特徴の一つに「伸びている市場」に参入するというものがあります。
したがって、日常客をターゲットにするのではなく、
これから市場の伸びが期待できる観光マーケットで実施することが成功のキーワードになってきます。
「体験」を軸にした観光マーケットへの参入をぜひ検討いただければと思います。
なお、観光マーケットの参入に対するポイントは
下記URLから無料ダウンロードできるレポートにも詳しく書いてありますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
https://www.funaisoken.ne.jp/mt/form01/kankou-sannyu-dl.html#_ga=2.8866101.1248978497.1510737961-812438519.1469683723
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