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コラム仮
    
年始の「社員総会」は、スタッフ育成の絶好のチャンス!

                                こんにちは、船井総合研究所の原です。
いよいよ、年末の繁忙期に突入しました。
この山を乗り越えて、気持ちよく新しい年を迎えたいものですね。
            
                        
                        いよいよ、年末の繁忙期に突入しました。
この山を乗り越えて、気持ちよく新しい年を迎えたいものですね。
                    さて、弊社では「組織力診断」という会員企業様向けの無料サービスがあります。
「組織力診断」とは、「やりがい度」と「安心度」の両面から、従業員にアンケートに回答してもらい、組織に関する満足度をはかる、いわば「組織の健康診断」です。
最近、この「組織力診断」の結果をフィードバックさせていただく機会が多いのですが、
この時期にフィードバックさせていただいた多くの企業様は、決まって「この時期にやってもらってよかった」というお話をいただけます。
というのも、新しい組織づくりを行うきっかけとして、年末年始や決算期は絶好のタイミングだからです。
この「組織力診断」において、特に点数が低いのは、以下のような項目です。
                
                
                            「組織力診断」とは、「やりがい度」と「安心度」の両面から、従業員にアンケートに回答してもらい、組織に関する満足度をはかる、いわば「組織の健康診断」です。
最近、この「組織力診断」の結果をフィードバックさせていただく機会が多いのですが、
この時期にフィードバックさせていただいた多くの企業様は、決まって「この時期にやってもらってよかった」というお話をいただけます。
というのも、新しい組織づくりを行うきっかけとして、年末年始や決算期は絶好のタイミングだからです。
この「組織力診断」において、特に点数が低いのは、以下のような項目です。
                    「理念・ビジョンが従業員に浸透していない」
「部署間の壁がある(特に製造・営業・事務の間での壁)」
「会社に必要とされているという実感がない(特に1年目の若手)」
・・・これらは、特に菓子・食品業界において点数が低い傾向にあります。
食品製造小売の場合、仕事が単純作業になることも多いため、仕事内容に意義や成長実感を見出しにくいという傾向があらわれているといえます。
このような現状課題に対し、対策としては
・経営者自らが、改めて理念やビジョンを全社員に伝える機会を持つこと
・部署間で交流する機会を作ること
・目立たなくても頑張っている人が報われる機会を作ること(表彰など)
・お客様からの声(特に、お褒めの言葉)を全社で共有すること
・・・等々が打ち手として考えられます。
これらをすべて包括し、かつ非常に有効な手段が、「社員総会」「経営方針発表会」です。
                
                
                            「部署間の壁がある(特に製造・営業・事務の間での壁)」
「会社に必要とされているという実感がない(特に1年目の若手)」
・・・これらは、特に菓子・食品業界において点数が低い傾向にあります。
食品製造小売の場合、仕事が単純作業になることも多いため、仕事内容に意義や成長実感を見出しにくいという傾向があらわれているといえます。
このような現状課題に対し、対策としては
・経営者自らが、改めて理念やビジョンを全社員に伝える機会を持つこと
・部署間で交流する機会を作ること
・目立たなくても頑張っている人が報われる機会を作ること(表彰など)
・お客様からの声(特に、お褒めの言葉)を全社で共有すること
・・・等々が打ち手として考えられます。
これらをすべて包括し、かつ非常に有効な手段が、「社員総会」「経営方針発表会」です。
                    会社には、さまざまなイベントがありますが、「社員総会」「経営方針発表会」では、理念やビジョンの共有にもっとも重点が置かれます。
「数年先、会社はどこへ向かうのか」「この先、私達が大切にしたい価値観とは何か」など、
経営において最も大切な「理念・ビジョンの浸透」を促すことのできる、非常に重要なイベントであり、経営者として最も注力すべき社内行事でもあるのです。
もちろん、社員総会はすぐに実施できるものではありません。
多くの従業員を巻き込みながら、役割分担を決めて準備を進める必要があります。
実は、この総会準備を通して、おのずとビジョンや理念が浸透していくという効果があります。
例えば、プレゼンを担当する各部門のリーダーは、プレゼン資料の作成から発表準備を通して、会社や部門の未来について深く考えることでしょう。
オープニングムービーやエンディングムービーを制作するチームは、制作過程を通じて、従業員のイキイキした姿を映した写真や、その根底にある会社の価値観に、何度も触れることでしょう。
表彰式を担当するチームは、どんな賞でどんな人を表彰するか、選考過程を通じて、会社のロールモデル(=お手本となる人物像)に何度も触れることでしょう。
部署間で交流するための懇親会やゲームを考えるチームは、参加した従業員の笑顔を想像しながら、部門間の壁を越えて交流が深まるための企画を練ってくれることでしょう。
つまり、総会当日を迎えるまでの準備期間こそ、社員総会における最大の一体化機会です。
組織の一体化を促すための絶好の機会が、あと1ヶ月後に訪れようとしています。
ぜひこのチャンスを活かし、総会の企画を練ってみてください。
                
                
                            「数年先、会社はどこへ向かうのか」「この先、私達が大切にしたい価値観とは何か」など、
経営において最も大切な「理念・ビジョンの浸透」を促すことのできる、非常に重要なイベントであり、経営者として最も注力すべき社内行事でもあるのです。
もちろん、社員総会はすぐに実施できるものではありません。
多くの従業員を巻き込みながら、役割分担を決めて準備を進める必要があります。
実は、この総会準備を通して、おのずとビジョンや理念が浸透していくという効果があります。
例えば、プレゼンを担当する各部門のリーダーは、プレゼン資料の作成から発表準備を通して、会社や部門の未来について深く考えることでしょう。
オープニングムービーやエンディングムービーを制作するチームは、制作過程を通じて、従業員のイキイキした姿を映した写真や、その根底にある会社の価値観に、何度も触れることでしょう。
表彰式を担当するチームは、どんな賞でどんな人を表彰するか、選考過程を通じて、会社のロールモデル(=お手本となる人物像)に何度も触れることでしょう。
部署間で交流するための懇親会やゲームを考えるチームは、参加した従業員の笑顔を想像しながら、部門間の壁を越えて交流が深まるための企画を練ってくれることでしょう。
つまり、総会当日を迎えるまでの準備期間こそ、社員総会における最大の一体化機会です。
組織の一体化を促すための絶好の機会が、あと1ヶ月後に訪れようとしています。
ぜひこのチャンスを活かし、総会の企画を練ってみてください。
本文中で触れた「組織力診断」について、詳しくはこちら↓
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