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食品メーカービジネス
コラム仮
高収益を出し続ける企業の特長は「狭属性一番化戦略」
いつもお読みいただきありがとうございます。
船井総研では今の時流に適応した経営のポイントとして
①働き手不足対策
②定着率アップ対策
③一番企業づくり
を掲げています。
①、②は過去の原の記事をご覧ください。
https://food-business.funaisoken.co.jp/consultant_data/%E5%8E%9F-%E5%BA%B7%E9%9B%84/?post_type=column_pt
③の「一番企業づくり」ですが、まず何らかの分野、場所、事業内容で一番を目指す必要がございます。いわゆる「狭属性一番化」です。ポイントは「絞り込み一番化」「独占シェア」。
高シェアではなく独占シェアといえる分野をもった企業が、競合企業はもちろん、他業界からの参入(WEB上のプラットフォーマー等)との競争に勝ち残っていくのです。
一番をとった後に高収益企業を目指します。
4月24日(火)船井総研丸の内オフィスで開催の食品ビジネス経営研究会ではこの狭属性一番化を図られて成功している株式会社フクズミ(代表取締役 福住 裕氏)と株式会社雲仙きのこ本舗(代表取締役 楠田 喜熊氏)にご講演をいただきます。
株式会社フクズミ様は人口10万人の地方都市(石川県白山市)にあるランドセル専門店です。「ランドセル専門店に業態転換し、単品販売個数年間3,000個、全国TOP3に成長した理由」というテーマでご講演いただきます。
食品業界ではありませんが、地方都市での生き残り戦略として単品(狭属性)一番化を選択され、成功に至った経緯をお話しいただきたいと考えております。
食品分科会では株式会社雲仙きのこ本舗様より「“地方から文化を発信!”年商20億円を実現!長崎発地域特産品ブランド直販の秘密」というテーマでご講演をいただきます。
どちらも地方都市における成功企業戦略を1日にしてお聞きいただける企画となっておりますので、会員企業様にはもちろん、研究会にご入会いただいていないメルマガ読者様にもご参加いただければと思います。
無料お試し参加はこちらから https://food-business.funaisoken.co.jp/biz-food/study/
それでは食品ビジネス経営研究会4月例会で皆様にお会いできることを楽しみにしております。
今週もお読みいただきありがとうございました。
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