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食品メーカービジネス
コラム仮
2018年スマホ世代に対する、新規顧客獲得から信者
船井総研では食品SPA(製造小売)のO2Oの販促モデルを形にし、業績の最大化を進めるためにWEBとリアルの体験を活用した販促のご提案を行っております。
今回は、自社のオンラインショップが3年以上変わっていない企業様
WEB制作会社に作業を丸投げにしてしまっている企業様に起こりうる3つの失敗をお伝え致します。
スマートフォン専用のサイト等持っておらず
WEBのオンラインショップは5年前と変わらない
WEBサイトの運営は全て委託している企業様も多くいらっしゃるかと思います。
そんな企業様は知らないうちに損をしているかもしれません
今回下記の3つが対応できているか確認し
利益を出すWEBの運営体制を作る動きを整えていただきたいと思います。
知らず知らずのうちに時流に乗り遅れることで損する3つ事例
①WEB担当者が抑えておくべき数値で運営できる体制がない
ネット売上を上げるために抑えておくべきKPIを理解しておらず、
やっても利益の残らないサイト運営を行っている事例です。
オンラインショップの運営で重要なことは計画を組んで新規顧客を集め、
リピート対策で繋ぎ止めておくことです。
新規と既存を分けた販促計画や数値計画を考えたKPIで考えられているか
今一度自社の体制を見直していただければと思います。
②最新のシステムを入れるために費用が無駄にかかる
システムの最適化ができておらずPCの仕様の変更の度に費用が積み重なり
利益が残らない運用になっているという事例です。
オンラインショップのカートシステムには大きく2つあります。
1つは自社で自由にシステムを組む方法で、
もう1つがWEB上で自動に更新されていくクラウドのカートシステムです。
自由にシステムを組むことができるものは自由度が高い反面、
GoogleやWindowsのソフトウェアがアップデートされる度に更新が必要となります。
最近だと自由度のあるカートシステムを提供しているカラミーショップにて
個人情報流出の問題がありました。
常に自動で更新されるシステムで個人情報の流出のリスクを避けるとともに
WEBサイトの費用を抑えておく必要があります
③時流にあったサイト設計になっていない
WEBで売れるはずの商品が売り切れない、
販促経費が無駄になっており機会損失している事例です。
昨今オンラインショップにおけるWEBマーケティングは加速しており、
5年前の常識が通用しない事象もでてきております。
例えばオンラインショップのスマートフォンサイトでは、
多くの企業様が対応しきれておらず、
機会損失をしているようなサイトもよく見かけます。
現在スマートフォンの保持率は70%を超えているという現状のなか
緊急性重要性の上がっているスマホ対応は、
是非優先度を高めてそれぞれの企業様で進めていただく必要があります
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