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食品メーカービジネス

コラム仮

観光マーケット獲得に動き出す食品製造業の実態とは!?



皆さま、こんにちは。
いつもありがとうございます。
船井総合研究所の久嶋です。

食品ビジネス経営研究会では、成功企業を直接視察する視察ツアーを年に一度開催しております。
2018年視察ツアーは50名を超す経営者様、現場のスタッフ様からご応募があり、5年連続の満員御礼となりました。

残念ながら今回は予定が合わなかった皆様、また当コラムで初めて知った方のためにも、今、食品製造業の経営者が気になっている観光マーケット獲得についてご紹介いたします。


メディア露出をさらに拡散

■ テーマ「地方ブランドを活かし観光マーケットに参入」
まずは、船井総研の差別化の8要素をご存知でしょうか。
① 立地
② 規模
③ ストアロイヤリティ
この「立地」「規模」「ストアロイヤリティ」は、戦略的差別化と呼ばれ、すぐには変えられない戦略部分の要素です。
その中でも一番重要なのが「立地」です。
 
観光地に出店するということは、一番重要な「立地」で勝負するということなのです。
 
ここからは、今回の視察先の1つである若鶴酒造様をご紹介いたします。
 
若鶴酒造は、北陸新幹線が停まる富山駅内に直営店「蔵の香」を出店しており、本社は砺波市に位置しています。
本社酒蔵には、約240坪の時代をこえた空間を演出する「大正蔵」、また北陸でただひとつのウイスキー蒸留所「三郎丸」という見学施設があります。
そして若鶴酒造といえば、昨年クラウドファンディング3,800万円の調達に成功していることは皆様ご存知でしょうか。
 
観光地店舗とWEB上でのクラウドファンディング大成功!
これら認知力の向上から、魅力ある見学・体験施設への集客!
 
どの食品製造業の企業様に言えることですが、本質的な魅力をもつのは、当然本社工場や魅力ある商品を作るその土地や環境ではないでしょうか。
 
若鶴酒造様のように観光マーケット参入は、そのような本質的な魅力を伝える1つの手段でもあるのです。
 
船井総研では、観光マーケット参入のお手伝いもさせていただいております。
ご興味のある方は、まずは下記セミナーにご参加ください。
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/032188.html
 
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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担当者

食品メーカービジネスチーム

船井総合研究所の食品製造業の企業様向けコンサルティングチームです。
直販事業、EC・通信販売参入、冷凍食品、クラフトビールなど、あらゆる領域に専門特化したコンサルタントが、最新のビジネスモデルの中から最適なソリューションをご提案させていただきます。

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