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食品メーカービジネス

コラム仮

観光マーケットのお土産事情

皆様。いつもありがとうございます。
 
今回は観光マーケットのお土産需要の変化についてお伝えしたいと思います。
 
船井総合研究所では縮小する竜夕マーケットの中で食品メーカーの収益拡大の策として
観光マーケット参入のご提案をさせていただいております。
 
その観光市場のお土産のMDに変化が見られるようになってきました。
 
船井総研では、MDを組む際に予算帯と価格の根源的分岐点の考え方を使用して商品売価を決定していきます。
 
予算帯というは、人が商品を購入するときにいくらぐらいの価格なら買うかとういことを事前にある程度の幅で決定しているという考え方です。
 
 

 
 
例えば、ラーメンを食べようとすると1,000円もあれば足りるだろうと予算を組みお店にいくと思います。これが人が持っている予算帯の考え方です。
 
予算は1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円といった形で
1,2,3,5の繰り返しで考えていきます。
 
この考え方にお土産市場を当てはめると、
500円の下位の予算帯である300円予算に「たくさんの人に配る
用のおしゃれなパッケージ(お土産として使っても恥ずかしくない)が増えてきていることが分かります。
 
観光市場で成功する企業様のポイントとしておさえていただければと思います。
 

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