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コラム仮

もう待ったなし!2020年改正の食品表示法対策はできていますか?

皆様もご存じのことかと思いますが、2020年4月に食品表示法が改正されます。

しかし、実際にどのように変化していくのかよく分からないといった方もいるのではないでしょうか。もともと食品表示法は、2015年にJAS法と食品衛生法が統合され、新たに施行された法律になります。そして2016年、製造所固有記号制度が施行されたことで、土産市場には大きな変化が予測されます。
新基準では、2か所以上の製造所で製造していない場合は、製造所固有記号が使えなくなりました。いわゆるレール菓子といわれてきた土産品が「大阪土産なのに、製造所は福岡」といったケースがこれにあたります。これまでの基準で販売していたPB商品やOEM商品、土産商品などに大きな影響が出ることが予測されます。

 

特に販売者住所を基本として商品展開をしている土産業界では事態は深刻です。

空港などでお土産を見ていますと、既に製造所固有記号制度に対応して製造者表記がその地でつくられたものでないケースもみられます。やはり消費者としては違和感を拭えず、観光土産として選ばれることは減っていくことでしょう。

 

実際に駅や空港の土産品売場ではレール菓子の売場を縮小する動きが高まっており、バイヤーの仕入れ方針も変わってきています。

そのような中で、市場の変化をチャンスと捉え、観光菓子マーケットに新規参入する企業が増えています。

日光で土産卸事業を行っている株式会社ダイエー 川口社長は、製造所固有記号の対策から日光での製造、日光でしか食べられないといった観光地でのスイーツ製造直売の業態に参入されました。今では行列のできるプリン専門店として日光の新名物となり、今期年商1億円を見込みます。11月29日(木)、川口社長の製造所固有記号の対策についてのお考えや、名物土産誕生秘話について、川口社長にご講演いただきます。

 

製造所固有記号制度の対応で悩まれている経営者様は是非ご参加いただければと思います。

 

講演会の詳細は下記をご確認ください。

http://sem.funai-food-business.com/seminar/038312/

食品表示法の改正がきっかけで始めたプリン専門店が

行列のできる名物土産に成長!年商1億円を狙う!

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土産卸は観光地に単品スイーツ製造直売店を出店し儲けましょう!

「食品表示法の改正がきっかけで始めたプリン専門店で年商1億円を狙う」

 

セミナー開催日:2018年11月29日(木)

場所     :船井総研五反田オフィス(東京都品川区西五反田6-12-1)

時間     :13:00~16:30

ご費用    :一般企業:30,000円(税抜)/ 会員企業:24,000円(税抜)

 

お申込みはコチラからhttp://sem.funai-food-business.com/seminar/038312/

 

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担当者

食品メーカービジネスチーム

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直販事業、EC・通信販売参入、冷凍食品、クラフトビールなど、あらゆる領域に専門特化したコンサルタントが、最新のビジネスモデルの中から最適なソリューションをご提案させていただきます。

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