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食品メーカービジネス

コラム仮

食品メーカーの商品開発におけるポイントとは!?

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

船井総合研究所フードSPAグループの久嶋です。

 

本日は、食品メーカーの売れる商品開発のポイントを

お伝えさせていただきます。

今企画している作りたい商品は、

  • 消費量が伸びている時流商品である

  • 消費量が落ちている商品ではあるが、市場規模がある


この2つのどちらかに当てはまった商品である必要があります。

 

船井総研では、①をお勧めすることがほとんどですが

調味料や酒、お茶、漬物、などが主力商品の場合②に

当てはまる商品を開発することもしばしばあります。

 

■ツキのある商品①

社会現象として、女性の社会進出、高齢化が進み

食に対する考え方はどんどん入れ替わっています。

その中でも、ツキのある時流商品のキーワードと言えるのが、

「高頻度低単価」「時短」「個食」です。

このキーワードに当てはまる冷凍食品や即席の麺やスープ、

常温・冷蔵でもレンジを使用するおかずやパン・おにぎりの

持ち帰りのような食品はまだまだ伸びております。

 

■消費量の落ちる商品②

消費量が落ちる食品は、そもそもの市場規模が重要です。

マーケットがないにもかかわらず消費量が落ちている商品は

まさに死に商品とも言えます。

商品開発をする際に、この分野は避けるようにするのが鉄則です。

 

一方、調味料や酒、お茶など消費量はおちているが

そもそもの市場規模はそこまで小さくない食品は

まだまだ差別化を進めることによって伸びることが考えられます。

この分野におけるキーワードは、

「地域性」「機能性」「コラボ」です。

・自治体や大学との共同開発による商品

・乳酸菌や発酵分野における美容・健康に訴求する機能的商品

・歴史やアニメとのコラボ商品

 

商品にストーリー性を持たせ、上記のように差別化させ

成功している商品が今も増え続けています。

 

■メディア向け試食会で爆発的に売る

実はメディア向け試食会で多くメディアが集まる、

メディアに出していただくことで爆発的に伸びる商品は

の②商品であることが多いです。

 

消費量が落ちてはいるが、

自社にとって主力商品である商品をリブランディングしたい。

もしくはそのようなカテゴリーの新商品開発をしたい。

そのような社運をかけた商品企画の参考にしてください。

 

以上のような商品開発からメディア向け試食会を含める

有効な集客、販促手段をより詳しく聞きたい方は

こちらにお問い合わせください。

https://www.funaisoken.ne.jp/mt/funai-food-business/soudan-foodstuffs-inquiry.html

 

 

またメディア活用関連の無料レポートもご用意しておりますので、

こちらも併せてご確認・ご活用ください。

【メディア活用ガイドブック】<無料ダウンロードはこちらから>

http://www.funaisoken.co.jp/lp/webmedia2017.html

 
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担当者

食品メーカービジネスチーム

船井総合研究所の食品製造業の企業様向けコンサルティングチームです。
直販事業、EC・通信販売参入、冷凍食品、クラフトビールなど、あらゆる領域に専門特化したコンサルタントが、最新のビジネスモデルの中から最適なソリューションをご提案させていただきます。

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