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食品メーカービジネス
コラム仮
特集ページで売上の8割が決まる!効果的なお中元企画の作り方
いつもメルマガをご愛読いただきありがとうございます。
5月に入り、新生活のイベントや桜が見頃の時期も終わり、そろそろお中元の需要獲得に向けてアクセルをかけはじめる時期ではないでしょうか。まずはお中元ギフトの内容ですが、毎年同じ商品で組まれていたり、毎年異なった商品で組まれていたりと様々だと思います。ただ、守って頂きたいこととしては、価格の設定です。
中元ギフトの価格帯としては、大きく分けて以下のように3つに分けられます。
・近年増えてきている見劣りしないセット1,500円~2,000円
・最大のボリュームゾーンである3,000円の詰め合わせ
・特にお世話になった方へ贈る5,000円~10,000円の包装やギフト箱にも手が込んでいる高額予算ギフト
このギフト需要期はいかにDMやメルマガを通してお客様の購買意欲を刺激できるかで売上の伸び率は変わってきます。
食品メーカーであればお中元の売上はしっかり作りたいところ。今回は今だからこそできるお中元の販促計画作りについて共有させていただきます。
まずお中元の訴求期間は6月上旬~8月下旬となっており、5月末にはDMやメルマガ、SNS、店舗にて告知ができる準備は整えておきたいですね。
DMやメルマガの訴求商品としては以下が挙げられます。
・特集ページでの中元ギフト
・イベント限定の送料込みでお得なセット
・自家用として購入も可能な夏の定番商品
・1,000円程度の手土産用プチギフトや帰省用のギフト
お客様の購買心理を掴むにはこの特集ページの作りこみが必要不可欠です。
1動機付け
お客様がこの商品で自社を選ぶ理由をしっかりこちらで明記して頂くことで、お客様の期待に先に答えてしまいましょう。そのためにどんな商品が消費量増加傾向にあるのか、コト訴求ができているか、業界の時流をしっかりと把握することが私共も含め大切ですね。
お中元を贈るメリット
→お中元にはこの商品
→この商品なら自社が一番!
2品質訴求
美味しいことは当たり前。それに加えて素材や製法、作り手の説明や、その他サービス(のし紙や包装のバリエーション)など贈答品としても優れている事をメインに打ち出しましょう。
こちらからお客様に向けて贈る相手に合わせた包装紙や、のし紙を提案できるようにしましょう。
3信用訴求
販売実績、メディア実績、受賞歴、○○御用達、お客様の声といった第三者目線の評価を追加しましょう。他のお客様からの信用を伝えることで、選んでいただきやすくなります。
4決断訴求
「6月中は早割!」「お中元商品送料無料!」「期間・数量限定」など今すぐ注文していただける導線作りを行いましょう。お中元DMがお客様のところに届いて、実際に注文するのはその約2週間後が多い傾向です。猶予を与えてまわないように今すぐ注文していただく訴求を行いましょう。注文することを忘れていたお客様へ7月頃に追いDMを送ることも効果的です。
目的に合わせた企画作りをしっかりと行うことができれば、売上は必ず伸びます。皆様が取り組んでこられた名簿収集を活かして今年のお中元商戦勝を勝つサポートができればと存じます。
さて続きましてセミナーのご案内です。
自社の工場や直売店を生かした地元イベントを実施したい経営者様向けに「工場祭・蔵開きの秘訣セミナー」を開催いたします。ゲストはたった2日で5,000人の来場者数を集める大人気の蔵祭りを毎年開催されている美富久酒造株式会社の藤井社長をお迎えします。自社のイベントは毎年やっているが、その後の展開に悩まれている経営者様こそぜひご参加下さいませ。
詳細は下記をご覧いただけますと幸いです。
https://sem.funai-food-business.com/seminar/046071/#_ga=2.171852960.1888075770.1556148935-329087936.1552460886
最後までお読みいただきありがとうございました。
5月に入り、新生活のイベントや桜が見頃の時期も終わり、そろそろお中元の需要獲得に向けてアクセルをかけはじめる時期ではないでしょうか。まずはお中元ギフトの内容ですが、毎年同じ商品で組まれていたり、毎年異なった商品で組まれていたりと様々だと思います。ただ、守って頂きたいこととしては、価格の設定です。
中元ギフトの価格帯としては、大きく分けて以下のように3つに分けられます。
・近年増えてきている見劣りしないセット1,500円~2,000円
・最大のボリュームゾーンである3,000円の詰め合わせ
・特にお世話になった方へ贈る5,000円~10,000円の包装やギフト箱にも手が込んでいる高額予算ギフト
このギフト需要期はいかにDMやメルマガを通してお客様の購買意欲を刺激できるかで売上の伸び率は変わってきます。
食品メーカーであればお中元の売上はしっかり作りたいところ。今回は今だからこそできるお中元の販促計画作りについて共有させていただきます。
まずお中元の訴求期間は6月上旬~8月下旬となっており、5月末にはDMやメルマガ、SNS、店舗にて告知ができる準備は整えておきたいですね。
DMやメルマガの訴求商品としては以下が挙げられます。
・特集ページでの中元ギフト
・イベント限定の送料込みでお得なセット
・自家用として購入も可能な夏の定番商品
・1,000円程度の手土産用プチギフトや帰省用のギフト
お客様の購買心理を掴むにはこの特集ページの作りこみが必要不可欠です。
1動機付け
お客様がこの商品で自社を選ぶ理由をしっかりこちらで明記して頂くことで、お客様の期待に先に答えてしまいましょう。そのためにどんな商品が消費量増加傾向にあるのか、コト訴求ができているか、業界の時流をしっかりと把握することが私共も含め大切ですね。
お中元を贈るメリット
→お中元にはこの商品
→この商品なら自社が一番!
2品質訴求
美味しいことは当たり前。それに加えて素材や製法、作り手の説明や、その他サービス(のし紙や包装のバリエーション)など贈答品としても優れている事をメインに打ち出しましょう。
こちらからお客様に向けて贈る相手に合わせた包装紙や、のし紙を提案できるようにしましょう。
3信用訴求
販売実績、メディア実績、受賞歴、○○御用達、お客様の声といった第三者目線の評価を追加しましょう。他のお客様からの信用を伝えることで、選んでいただきやすくなります。
4決断訴求
「6月中は早割!」「お中元商品送料無料!」「期間・数量限定」など今すぐ注文していただける導線作りを行いましょう。お中元DMがお客様のところに届いて、実際に注文するのはその約2週間後が多い傾向です。猶予を与えてまわないように今すぐ注文していただく訴求を行いましょう。注文することを忘れていたお客様へ7月頃に追いDMを送ることも効果的です。
目的に合わせた企画作りをしっかりと行うことができれば、売上は必ず伸びます。皆様が取り組んでこられた名簿収集を活かして今年のお中元商戦勝を勝つサポートができればと存じます。
さて続きましてセミナーのご案内です。
自社の工場や直売店を生かした地元イベントを実施したい経営者様向けに「工場祭・蔵開きの秘訣セミナー」を開催いたします。ゲストはたった2日で5,000人の来場者数を集める大人気の蔵祭りを毎年開催されている美富久酒造株式会社の藤井社長をお迎えします。自社のイベントは毎年やっているが、その後の展開に悩まれている経営者様こそぜひご参加下さいませ。
詳細は下記をご覧いただけますと幸いです。
https://sem.funai-food-business.com/seminar/046071/#_ga=2.171852960.1888075770.1556148935-329087936.1552460886
最後までお読みいただきありがとうございました。
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