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食品メーカービジネス

コラム仮

誰に買ってもらうのか?ターゲティングを明確にしたイベントをまずは企画しましょう♪

みなさま

いつもありがとうございます。


まだまだ暑い日が続きますが、みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。



今回のメルマガでは自社のお客様を把握するためのイベント企画に関してご紹介させていただきます。

さて、「マーケットアウトの考え方」(生産者側が良いものをつくるという発想)から「マーケットインの考え方」(消費者や市場が望むものをつくるという発想)へどんどん移行している今日ですね。

みなさまも常に“どんな人が私たちのお客様なのか”と絶えず意識されているかと思います。店舗に来て下さる方を観察等されていますでしょうか。しかしながらよく店舗に来て下さる方、通販の注文を頂く方、昔からの既存のお客様ではございませんか。。?

新しいお客様を呼び込めてられてますでしょうか??



研究会やセミナー等でよくお話させていただくのは、自社の過去の成功・過去の方針に対して「現在もそれで良いのか?」と疑問を持たなければ次の改革・成長機会を見失うことになりかねません。



国内市場全体はどんな状態なのか?

それに合わせて自分たちはどんなお客様に、どんな商品を提供すれば良いのか?

もう一度考えてみても良いかもしれません。



☆買い手を理解する3ステップ☆

ステップ1:セグメンテーション

消費者の属性(性別、年齢、世帯年収、ライフスタイル等)に応じて消費者をグループ分けする。

ステップ2:ターゲティング

様々な消費者の中から自社が対象とする消費者グループを特定する。

ステップ3:ポジショニング

競合よりも自社の商品・サービスを高く評価してもらうための位置づけを決める。



加えて、やはり多数の消費者とのふれあいも大事です。

既存のお客様の声・新規のお客様の声に耳を傾けることでアイデアや改善点が見えてくることもあります。



「多数の新規・既存客を集める」に関して弊社がまずメーカー様にご提案させていただきたいのは、工場祭り・蔵開きの開催です。

どんな消費者にどんなニーズがあるのか、肌で感じることができますし、何より地元密着のため、お客様の企業への愛着も生まれますよ!



今回もお読みいただき、ありがとうございました。



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担当者

食品メーカービジネスチーム

船井総合研究所の食品製造業の企業様向けコンサルティングチームです。
直販事業、EC・通信販売参入、冷凍食品、クラフトビールなど、あらゆる領域に専門特化したコンサルタントが、最新のビジネスモデルの中から最適なソリューションをご提案させていただきます。

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