スタッフ2名・5坪でスタートできる【人がかからない】スイーツビジネス

直近、3～5年後以降の既存事業のビジネスモデルの見直しと、2024年の企業成長へ向けた経営企画を設計しなおしている企業経営者の皆様も多いのではないでしょうか？
コロナのようなイレギュラーが起きた際に、企業としてのリスクヘッジも兼ねて、他業種事業をコングロマリッド展開する企業が増加しています。
他事業付加において、衣食住の「食」分野に参入する上で、人気なのは、利益率が高く、職人いらずで展開できる「単品スイーツ事業」です。
今回は、不動産関連業より「ドーナツ専門店」へ参入された「HOCUS POCUS」様における営利25％の高収益業態を作り上げる、独自のビジネスモデルをご紹介します。

＝＝HOCUS POCUSの３つのポイント＝＝
1. フォロワー1.7万人！SNS拡散を意識した「商品企画力」
SNSが発達した今、販促費をかけず、SNSによる拡散＝口コミ拡散による認知拡大が重要。そのために、SNS拡散を意識した「商品企画力」が重要となる。新感覚ドーナツとして銘打った「スチームドーナツ」をカラフルで宝石のような見た目で装飾をし、メディアやSNSで話題となっている。

2.有名アパレルブランドとコラボしブランド力向上戦略へ
POINT1の「商品企画力」が話題となり多数「アパレル系メディア」に取り上げられている状況。その繋がりから、有名アパレルブランドとコラボレーションした商品を展開。ブランドとのコラボ実績もあり、他ドーナツ専門店と差別化したブランディングを実現している。

3.手土産・ギフト需要創出戦略で客単価2,000円を確保
日持ちがするスチームドーナツを中心に、自家需要のみならず、手土産需要を確保することで、客単価の引き上げを実現。手土産需要確保のため、包装資材・接客についても工夫を行っている。

■いまが時流！ドーナツ専門店とは？
生ドーナツを皮切りにいま、再流行しているドーナツ専門店ですが、実は参入しやすい業態となっております。

＝＝ドーナツ専門店開業・注目ポイント＝＝
1.初期投資は800万～低投資で始めやすい！
2. 年商6000万・粗利率60％超えで初期投資を1年で回収！
3.職人不要でアルバイトだけでも運営可能！

よくある、店内のカフェ運営を前提としたビジネスモデルの設計だと、外食特有のスタッフの労務負担が大きかったり、初期投資が大きくかかってしまう、、という課題がありました。
いま時流のドーナツ専門店のビジネスモデルでは、テイクアウト中心でアルバイトだけでも作れるレシピのため、労務負担が少なく、またおしゃれな店作りも相まって従業員さんが働きたくなる職場環境を作りやすいのが特徴です。

ただ、参入障壁が低いからこそ、商品やブランディングで差別化ができていないと厳しい業態でもあります。
今回セミナーでご登壇いただく、HOCUS POCUS様は、焼き・蒸し・揚げの3つの製法を用い、他店と上手に差別化を図っております。また、まるでブティックのような空間や差別化されたパッケージが話題を呼び、数々のメディアにも取り上げられています。口コミが広がり、Instagramのフォロワーは1.7万人、徹底した商品企画力を下にテイクアウトでも客単価2,000円を確保するという持ち帰りに強みを置くドーナツ専門店です。

今回のセミナーでは、不動産関連業を母体とし、異業種参入された経緯や、営利25％の高収益業態を作り上げるための手土産需要を強化する秘訣をお話しいただきます。ぜひ、会場にてリアルな成功体験談をお聞きいただき、成功事例を基に“時流に乗った事業への参入”をご検討いただければと存じます。

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【セミナー開催のお知らせ】
この連載でも紹介するドーナツ専門店ビジネスモデルは
「ドーナツ専門店ビジネスモデル公開セミナー」
にて詳しくご紹介します。

■「ドーナツ専門店ビジネスモデル公開セミナー」
2024年8月23日（金）10:00～12:30　＠船井総合研究所東京本社

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。