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コラム仮

パティシエ エス コヤマが商品カテゴリごとに「分家」出店戦略をとった理由とは!?

いつもメルマガをご愛読いただき誠にありがとうございます。

 

今号では、先日のメルマガでご案内させていただきました

2019年繁盛店視察ツアーin関西のスペシャルゲストとして、

ご講演予定のパティシエ エス コヤマ代表取締役小山進氏のご紹介をさせていただきます。

 

 

兵庫県の中心部である神戸市から30㎞以上離れた三田市の住宅街にあるスイーツテーマパーク、パティシエ エス コヤマ。

 

約1500坪にもおよぶ広大な土地に、ブーランジュリー、生ケーキ専門店、8つの施設が立ち並び、スイーツ店の集合体として、ひとつのビレッジのような空間となっています。

 

なぜ、商品カテゴリごとに「分家」させる出店戦略をとったのか。

小山氏は、商品だけでなく、店舗空間、購買体験まで全てにおいて緻密なデザインが重要だと語ります。専門店として分家させることにより、商品カテゴリごとに世界観をデザインすることができる。その一つがビレッジ化戦略ということです。また、そのデザインは、同業種から真似をするのではなく、異業種を参考にしたアイディアなど、独自の観点で世界観を作り上げる小山氏。

 

ロールケーキの現代に必要な形を問い続けた「小山ロール」で一世を風靡し、さらにはフランスのチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT PARIS」に出店し、初出場の2011年から「C.C.C.」コンクールにて8年連続の最高位獲得しました。

 

当日は、小山進氏の成功哲学とエス コヤマの世界観に触れ、

地域との結びつきや文化の発信について詳しくお話をいただきます。

 

その他、8つの施設の解説付き見学と小山進氏のご講演にて、

下記のポイントを学ぶことができます!

 

(1)特徴ある8つの施設を解説付きで見学!

(2)本店を中心として商品カテゴリごとに「分家」させる出店戦略とは

(3)あえて立地の悪い住宅地、三田に出店した理由

(4)支店は持たない!エスコヤマの世界観・ブランド作りはどのようにして行われているのか

(5)エスコヤマの文化を形作る人材育成の仕組み

(6)三田という地域との結びつき、地域の活性化への貢献について

(7)今後の菓子マーケットの変遷とエスコヤマの未来について

 

いかがでしょうか。

大変貴重な機会ですので、ご興味を持たれた方は、ぜひ視察ツアーにお申込みいただき、今後の企業経営の糧としていただければと思います。

 

セミナーにご興味を持たれた方は、こちらのセミナー一覧をご参照ください。

現在受付中のセミナーはこちらから
 
 
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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担当者

スイーツ&ベーカリービジネスチーム

船井総合研究所のスイーツ(菓子店)・ベーカリーコンサルティングチームです。
ビジネスモデルの提案から、商圏・立地診断、コンセプト立案、販促、FC化・多店舗展開まで、一気通貫でご提案させていただきます。
全国で100店舗以上の新規開業をサポートさせていただいた実績あり。単店年商1億円超えの事例も多数です。

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