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コラム仮
洋菓子店の経営者へ緊急提言!働き方改革法案施行直前待ったなし!残業時間を1000時間削減した取り組みとは?
洋菓子店経営者の皆様へ
最近、洋菓子店の経営者とのお話をお聞きしている中で、
労働基準監督署の調査や、残業代に関わる訴訟などが、
洋菓子店でも進んでいるというという話を聞くようになりました。
2019年4月、間もなく働き方改革法案も施行されようとしています。
これまでは、労使協定を結ぶことにより、残業は月45時間まで認められており、
さらに特例があれば、事実上、無制限に残業をすることができました。
しかし、今後は「原則月45時間、年360時間」と定められます。
労使協定で特例を設けた場合でも、年720時間(単月では100時間未満)を
超えることはできません。
洋菓子業界もこの法案から逃れることはできず、否応なくこれまでのような
残業時間が必要となる状況を放置することはできなくなるのです。
そんな中、製造スタッフの労働環境を整え、たった90日で1000時間の
残業を削減させたオーナーシェフ型の洋菓子店があります。
その会社は、熊本県熊本市にある創業27年目のアントルメ果樹 様です。
皆様の中には、休みを増やしただけで、売上は下がったんじゃないの?と
思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし驚くべきことに、売上と客数をUPさせながら製造スタッフの
労働環境を改善させたというのです。
どのような取組を行ってこのような成果を出されたのか?
今回、オ-ナ-シェフの柴田博信 氏にインタービューさせて頂きましたので、
その内容について皆様にお伝えさせていただきます。
ただ、非常に内容が濃いため、本日より4回に分けてお送りさせていただきますこと
ご了承下さいませ。
本日は、1回目ということで、単品一番名物開発で「生産性向上」と「収益性」を
実現し、残業時間削減に繋がったということについてお伝えさせていただきます。
柴田氏は、残業削減のために最も効果が大きかったのが、
焼き菓子商品「ふろらんたん」の活用だといいます。
意識したのは焼き菓子比率のアップ。焼き菓子比率が高いほど、
工房全体の生産効率が上がります。
そのためには、お客様に焼き菓子を意識していただくための
圧倒的一番商品の存在が必要だと考えました。
特に繁忙時期に集中して製造・販売ができる商品があると
さらに生産効率が上がります。
販売強化を行った結果、焼き菓子比率は40%半ば、
「ふろらんたん」の売上構成比は10%以上になりました。
そうなることで、特に繁忙期の生産効率が飛躍的にあがり、
残業時間削減に繋がったのだと言います。
結果、人件費率が下がり利益率も上がりますし、
繁忙時期には毎年夜遅くまで毎日残業していた製造スタッフが
早く帰ることができるようになったそうです。
スタッフの心にもゆとりが生まれ、最近課題になってきている、
離職率の改善にも繋がりそうだと言います。
また、繁忙期にも欠品を起こすこともほとんどなくなったので、
残業時間が減っているのに売上は上がるという状況になったそうです。
主力単品づくりのコツは何か?
パートアルバイトの活用方法など他にも気になることが多いかと思いますが、
今回はここまでとさせていただきます。
少しでも関心を持たれた方へ、実は今回、アントルメ果樹の
オーナーシェフである柴田博信 氏に残業時間1000時間削減した
取り組みについて、ご講演いただくことが決定しております。
働き方改革の施行に向けて製造スタッフの労働環境を見直したい方、
生菓子ばかり売れていて焼き菓子比率が40%以下の方は、
今すぐ手帳を開き、1月15日(火)のセミナー日程を
確保いただければと思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
働き方改革法案施行直前!修行・徒弟制からの脱却が洋菓子店の未来を創る!
たった90日でオーナーシェフ型洋菓子店が客数も売上もUPしながら
1000時間残業削減!
セミナー開催日:2019年1月15日(火)
場所 :船井総研 東京オフィス
(東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 日本生命丸の内ビル21階)
時間 :13:00~16:30
ご費用 :一般企業:30,000円(税抜)/ 会員企業:24,000円(税抜)
お申込みはコチラから http://sem.funai-food-business.com/seminar/040450/
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最近、洋菓子店の経営者とのお話をお聞きしている中で、
労働基準監督署の調査や、残業代に関わる訴訟などが、
洋菓子店でも進んでいるというという話を聞くようになりました。
2019年4月、間もなく働き方改革法案も施行されようとしています。
これまでは、労使協定を結ぶことにより、残業は月45時間まで認められており、
さらに特例があれば、事実上、無制限に残業をすることができました。
しかし、今後は「原則月45時間、年360時間」と定められます。
労使協定で特例を設けた場合でも、年720時間(単月では100時間未満)を
超えることはできません。
洋菓子業界もこの法案から逃れることはできず、否応なくこれまでのような
残業時間が必要となる状況を放置することはできなくなるのです。
そんな中、製造スタッフの労働環境を整え、たった90日で1000時間の
残業を削減させたオーナーシェフ型の洋菓子店があります。
その会社は、熊本県熊本市にある創業27年目のアントルメ果樹 様です。
皆様の中には、休みを増やしただけで、売上は下がったんじゃないの?と
思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし驚くべきことに、売上と客数をUPさせながら製造スタッフの
労働環境を改善させたというのです。
どのような取組を行ってこのような成果を出されたのか?
今回、オ-ナ-シェフの柴田博信 氏にインタービューさせて頂きましたので、
その内容について皆様にお伝えさせていただきます。
ただ、非常に内容が濃いため、本日より4回に分けてお送りさせていただきますこと
ご了承下さいませ。
本日は、1回目ということで、単品一番名物開発で「生産性向上」と「収益性」を
実現し、残業時間削減に繋がったということについてお伝えさせていただきます。
柴田氏は、残業削減のために最も効果が大きかったのが、
焼き菓子商品「ふろらんたん」の活用だといいます。
意識したのは焼き菓子比率のアップ。焼き菓子比率が高いほど、
工房全体の生産効率が上がります。
そのためには、お客様に焼き菓子を意識していただくための
圧倒的一番商品の存在が必要だと考えました。
特に繁忙時期に集中して製造・販売ができる商品があると
さらに生産効率が上がります。
販売強化を行った結果、焼き菓子比率は40%半ば、
「ふろらんたん」の売上構成比は10%以上になりました。
そうなることで、特に繁忙期の生産効率が飛躍的にあがり、
残業時間削減に繋がったのだと言います。
結果、人件費率が下がり利益率も上がりますし、
繁忙時期には毎年夜遅くまで毎日残業していた製造スタッフが
早く帰ることができるようになったそうです。
スタッフの心にもゆとりが生まれ、最近課題になってきている、
離職率の改善にも繋がりそうだと言います。
また、繁忙期にも欠品を起こすこともほとんどなくなったので、
残業時間が減っているのに売上は上がるという状況になったそうです。
主力単品づくりのコツは何か?
パートアルバイトの活用方法など他にも気になることが多いかと思いますが、
今回はここまでとさせていただきます。
少しでも関心を持たれた方へ、実は今回、アントルメ果樹の
オーナーシェフである柴田博信 氏に残業時間1000時間削減した
取り組みについて、ご講演いただくことが決定しております。
働き方改革の施行に向けて製造スタッフの労働環境を見直したい方、
生菓子ばかり売れていて焼き菓子比率が40%以下の方は、
今すぐ手帳を開き、1月15日(火)のセミナー日程を
確保いただければと思います。
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場所 :船井総研 東京オフィス
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時間 :13:00~16:30
ご費用 :一般企業:30,000円(税抜)/ 会員企業:24,000円(税抜)
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