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お土産市場とマーケットの変化 | フード支援部 | 経営コンサルティングの船井総研

おんせんまんじゅう
「お土産が売れなくなってきている」

これは全国的に駅やSAなどのお土産を販売している店舗で起きている現象です。
この売上減少をもたらしているのは客単価の減少です。
これまでお土産市場と言えば
1000円価格帯の箱菓子が2箱、3箱と同時買いされるのが当たり前でした。

しかし、時代が変化し、
核家族化や近所付き合い、親戚付き合いが疎遠になり、
お土産を贈り物として購入する人たちが減少しております。
お土産は贈り物需要から自家用需要へと変化しており、
売れる商品も箱菓子からスイーツへと変化してきています。
賞味期限の短い商品や冷蔵・冷凍菓子のマーケットが急拡大しています。

さらに、この変化を加速させるのが
今年4月に施行された製造所固有記号制度の改正です。
現在は更新期間に当たりますが
2020年の完全移行後の市場の変化に今から対応しておく必要があります。

消費者の嗜好が変化し、制度も変化する今後のお土産マーケットで
キーワードとなるのが「ブランド」です。

そしてそのブランドを育て上げる手段として
「お店」という価値(情報)の発信拠点が非常に重要となります。

マーケットの変化を正しく把握し、
時流に適応した戦略を知りたい方はこちらのセミナーにご参加ください。
⇒ (セミナーは終了いたしました)

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激変する観光菓子市場を攻略する 「単品専門店モデル」
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製造所固有記号制度の改正がもたらす影響は?
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目次

第一部
製造所固有記号制度の改正がもたらす影響
第二部
変化する観光菓子マーケットの攻略法
  1. 観光菓子参入のメリットとは
  2. 変化する観光菓子マーケット攻略のキーワードは“店舗”
  3. 単品専門店モデルとは
  4. 単品専門店で観光菓子マーケットを攻略した成功事例
  5. 異業種からでも出店できる脱・職人依存な商品展開
  6. 単品専門店展開までのスケジュール

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