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飲食業態から宅配参入の成功事例

本業が飲食業態で、宅配業態を付加(参入)するといった事例も、今や珍しいことではありません。

業態と宅配の事業形態として多いと感じるのは、
●高単価弁当(1200円~3,000円)⇒和食、洋食、焼肉
●低単価弁当(500円~1,200円)⇒中華
●オードブル⇒洋食、中華
●パーティケータリング⇒洋食、カフェ
○寿司宅配⇒和食、寿司
○ツーオーダーの定食系個人向けデリバリー⇒洋食、中華
●BBQケータリング⇒焼肉、(精肉店)
といったところでしょうか。

いずれも、既存業種においての強み(商品)をそのままに、
顧客を変える(=顧客スライド)したものと言えます。

上記の●と○について分けたのは、
●⇒動機が明確で、事前注文受付が可能。自社媒体での販促だけでもで成り立つ
○⇒衝動注文が多く、急なオペレーションが多い。出前館、ぐるなびデリバリー、楽天デリバリー等のポータルサイトでの注文が多い。
と、少し毛色が違うためです。

注文がある程度読める分オペレーションが組みやすいので、●を宅配参入の皮切りとしてスタートする企業様が多いように感じます。
逆に○に関しては、ある程度専門部隊をあらかじめ構築して、専用の店舗を設けた方がいいでしょう。立地は選ぶ業態にはなりますが、売上が立ちやすいのも事実です。

自社の強みにあった業態付加のヒントになれば幸いです。
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担当者

外食・中食ビジネスチーム

船井総合研究所の外食専門コンサルティングチームです。
新ビジネスモデルの提案、新規出店、リニューアル、集客、人材採用、評価制度構築、FC本部構築など、飲食店に専門特化したご提案をさせていただきます。

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