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スペシャルティコーヒー
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今飲んでいる”その珈琲”が事業になるんです!

皆さまこんにちは。
㈱船井総合研究所 地方創生支援部の玉利(たまり)です。

今回は、皆さまが毎日飲む「コーヒー」という、時には社長の趣味の延長で、、時には従業員さんの興味ある分野で、、新規事業をやるには?という内容をお伝えします。

実はいまコーヒー業界には、この2・3年で新しい時流が生まれています。それが
1. コロナ禍を経て、家庭内のコーヒー需要(=コーヒー豆の需要)がいっそう伸びた。
※コロナ前からの直近10年で見ても市場規模は124%成長中。
2. 特に、「ちょっと手間がかかってもいいから高品質なコーヒーを飲みたい」というコーヒーの本物志向が伸びている。
3. かつては一部の都心でしか成立しなかった「スペシャルティコーヒーの豆を販売する専門店」が上記1・2の市場環境の変化で、地方郊外のローカルエリアでも、こうしたニーズに対応する専門店が成立しはじめるようになってきた。
という時流でございます。

そのため、私たち地方創生支援部という食分野のコンサルティングを中心とした部署でも、昨年の後半ごろからセミナーやメルマガを通して新規事業としてのスペシャルティコーヒー専門店の立ち上げを発信・ご提案してまいりました。日本全国の多くのエリアで、まだ地域一番店のポジションが空いている、ブルーオーシャンの市場です。

いままでのコーヒー専門店の課題だった、店内のカフェ運営を前提としたビジネスモデル設計だと、外食特有のスタッフの労務負担が大きかったり、初期投資が大きくかかってしまう、、という課題がありました。いま時流のビジネスモデルは、テイクアウトを中心にコーヒーのドリンクも提供しつつも、中心となるがコーヒー豆の自家焙煎と物販のため、労務負担が少なく、またおしゃれな店作りも相まって従業員さんが働きたくなる職場環境を作りやすいのが特徴です。

また、昔ながらのコーヒー豆屋さんと異なり、明るく開放的な雰囲気で、上記理由によって集まった若いスタッフも多いことから、実はいま増えている、「コーヒーに興味のある若者客」「おうち時間を豊かに過ごしたいコーヒービギナー客」にとって入りやすい店づくりが可能となり、お客様が足を運びやすい状況となっております。

特にいまは、新規事業の成功のポイントは
・何をやるか?
・そして、誰がやるか?
という働き手確保の視点の重要性が非常に高まってきております。

今回ご紹介した、時流のスペシャルティコーヒー専門店は、立地・物件規模・投資予算・そして会社の強み別に様々な業態プランを設計できるのも魅力のひとつです。
・自社、地域で空いているスペースを活用する
・地元客空いてのみならず観光客も取り込める場所に出店する
・ネット通販やギフトに展開する
・既存事業の会員さんへの満足度アップのサービスとして活用する

といったように、様々な展開が可能です。
そうした業態プランの事例を、1つの無料ダウンロード資料にまとめております。

ぜひ今後の経営計画に活かしていただければと思います。

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担当者

リーダー代行

玉利 信たまり まこと

「外食の楽しさを伝える」という使命のもと、船井総研に入社。
1店舗~年商50億規模の外食企業まで、全国のカフェや居酒屋業態を中心にコンサルティングを実施。直近は「コーヒー専門店」や「餃子専門店」の立ち上げや活性化を通して事業成長をしていくためのコンサルティングを多く手掛けている。
飲食店の店舗開発から、既存店リニューアル(メニュー、店頭、販促など)まで一気通貫で経営支援を行っている。特に数値分析を基にしたコンサルティングによって、大手企業や異業種からの外食業界参入企業からも支持されている。

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