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店舗展開せず、1 店舗のみで売上を上げ続ける方法

皆さまこんにちは。
地方創生支援部の玉利(たまり)です。

年末が近づくと、来年以降の経営について考える時間も増えてきますよね。
この3・4年は会社を守ることに注力してきたが、「そろそろ出店をしたい!」「新規事業を始めたい!」と感じている方も多いかと思います。

しかしながら、、
・いざ見積もりを取ってみると、施工費用や機材の費用は値上がりしている。。
・店長を任せられるような人材がいない。。
・良い物件が見当たらない。。

といったように、いまひとつ実際出店するところまで踏み切れていないケースも多いのではないでしょうか?

各種経費の高騰や、人手不足など、今後もこの傾向は続いていくことを考えると、「出店を前提としたビジネスモデル」に限界を感じている方も多いかもしれません。

その際に取り入れたい考え方が「マルチチャネル展開」という考え方です。
“1拠点で多くの販路を持つ”という考え方で、BtoC分野なら外食も小売、そして通販も1拠点で行ない、BtoB分野ならさらに卸も進める、といったように、様々な販路を持つやり方です。
1つの拠点で、その商圏内の様々な客層・動機を獲得していくことができるため、店舗での販売だけだと売上の成長が見込めないと諦めてしまっているような地方郊外の経営者さんにこそ、おすすめのやり方です。

そして、こういった「マルチチャネル展開」のビジネスモデルを作りやすいのが、「コーヒー専門店」です。
自宅でのコーヒー豆の需要や、本物志向の伸びを受けて、私たち船井総研では、「スペシャルティコーヒーの自家焙煎」による豆の販売、通販、サブスク、卸の展開をおすすめしております。

実際に1拠点で年商約9,000万円まで成長している会社さんもいらっしゃいます。
ブランドとしての成長が好調なため、良い物件と巡り合ったタイミングに絞って、観光地でのカフェやコーヒー豆の小売専門サテライト店舗の出店を続けている会社さんもいらっしゃいます。

そして、札幌の郊外ロードサイド、閑静な住宅街にあるコーヒー専門店「宮の森アルケミストコーヒー」は札幌市内でコーヒー専門店としては後発参入で、全くのゼロからのスタートでしたが、4年目の営業が終了した現在は、、
①「サブスク会員」600名を突破!
②サブスクと卸の売上で全体売上の7割ほどを獲得する「安定経営」!
③店舗の営業は週4日×4時間のみ、スタッフの労務負担を軽減した「超効率運営」を実現!

というふうに、決して競合が少ないわけではない札幌市内においても、順調なコーヒー専門店経営を実現されています。

「マルチチャネル展開を行なうコーヒー専門店」として、繁盛店化する事例が全国的に出始めました。
Q.初期投資はいくらかかるの?
Q.うちの立地でもできるの?
Q.どれくらい儲かるの?
Q.はじめてだけど運営できるの?
などなど、気になるポイントについてしっかりと解説をしています。
実際にコーヒー専門店事業を展開されている会社さんや、船井総研の専門コンサルタントから直接コーヒー専門店ビジネスについてお伝えします。

2024年からの経営を考える際の一助にもなります。
ぜひ足をお運びください。

【地方の高収益コーヒー専門店新規立ち上げセミナー】

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・日時:2024/1/17 (水)13:00~15:30@東京
    2024/2/6 (火)14:00~16:30@大阪
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1.一般価格 20,000円 (税込 22,000円)/ 一名様
2.会員価格 16,000円 (税込 17,600円)/ 一名様

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