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県外からも訪れる「地域自慢のカフェ」を作る方法

・素晴らしい自然や風景がある!
・歴史的な建造物や町並みがある!
・独自に発展した食文化やグルメがある!
地域に根ざしてご商売をしている経営者の皆さんなら、一度は「自分たちの地元をもっと活性化したい!」「地域の魅力を県内外に発信したい!」と考えたことがあるのではないでしょうか?

そんなときに、相性が良い事業として「カフェを立ち上げる」という選択肢があります。
・美しい自然環境や風景を借景にしたカフェ
・歴史的価値の高い建物をリノベーションしたカフェ
・昔ながらの食文化や、イマドキにアレンジしたグルメを楽しめるカフェ
といったように、カフェは自由度が高いため、様々なコンセプトとともに、地域の魅力を引き出し、伝えていく役割を担うことが可能です。

しかしながら、自由度が高い分、
・どこで収益を生み出すポイントを作るのか?
・料理/スイーツ/ドリンク/空間設計/食器類、、どこに注力して、投資や労力を集中したらいいか?
・外食としてのオペレーションをどこまで作りこむか?どこまで簡素化していいのか?
といったことは、判断に迷うことも多く、せっかく熱い想いは持っていても、なかなかカフェの立ち上げに踏み切れない方も多いかと思います。

そこでおすすめなのが、「自家焙煎コーヒーを主軸にしたカフェ」を作ることです。
そうすることで、、
・「観光シーズンは売上が高い一方で、オフシーズンには暇になってしまうリスク」に対して、「コーヒー豆の地元客向けの小売や、卸、通販など、複数の売上の柱を作って、閑散期でも売上を確保できる」解決策を用意できる。
・「カフェの店内やテイクアウト売上だけでなんとか売上を作らないといけないリスク」に対して、「コーヒー豆やグッズ、ギフト商品や手土産商品の売上によって、さらに売上を作っていくことができる」解決策を用意できる。
・「料理やスイーツなど、いろいろなことをやらなくてはいいけない」「あれこれ手を出してしまって、結局どれも中途半端でトガリきれない」というリスクに対して「コーヒーの焙煎と抽出に絞って、商品開発やオペレーション、強みの磨き込みを行なうことで、ほかと差別化できるレベルになる」。
といったように、地域の良さを活かしたブランディングでカフェを作りつつも、課題となりやすい点について解決しているビジネスモデルを作ることができます。

先日、九州のとある風光明媚な自然環境にて、物件を取得された外食企業さんからご相談があり、一緒にカフェの立ち上げを行なっていくとになりました。そちらの会社さんでは、外食は幅広く展開されており、実際に県内でも人気のカフェを運営されてはいますが、それでも新たなエッセンスが必要ということで、今回依頼をしていただきました。その会社さんとも、上記のような「自家焙煎コーヒーを主軸にしたカフェ」のビジネスモデルを作っていくことになりました。

自家焙煎コーヒーを主軸にしたビジネスモデルを構築している、北海道と和歌山2店舗のオーナーにお話を伺い、インタビューをしてきました。そして、実際の経営のポイントを語っていただいている講座をオンラインセミナーとしてご用意しました。2店舗に共通する考え方や、逆にそれぞれの地域に合わせた考え方や手法なども語っていただいていますので、きっと、皆さまの地域でコーヒー事業をやる際にぴったりの経営スタイルを見つけることができるオンラインセミナーとなっています。

11月と12月の2回開催しますので、ぜひご参加ください。

【地方の小さな高収益コーヒー専門店WEBセミナー】

・日時:2024/11/6 (水)13:30~16:30@オンライン配信
    2024/12/5 (木)15:00~18:00@オンライン配信
・ご参加料金
1.一般価格 20,000円 (税込22,000円)/ 一名様
2.会員価格 16,000円 (税込17,600円)/ 一名様

セミナー詳細・申込はこちらから>

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