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いま、コーヒー専門店がアツい!〜差別化のカギはコーヒーの裏側にあるストーリー!《PHILOCOFFEA》様にインタビュー!〜

はじめに

いつもコラムをご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。 今回のコラムでは、千葉県を中心に、コーヒー豆専門店を3店舗、焙煎所を1拠点、展開されている、「PHILOCOFFEA(フィロコフィア)」様のお取組みをご紹介させていただきます。

売上アップの秘訣は「どこでもいい」から「ここで買う!」の選択をしてもらうこと

PHILOCOFFEA様はアジア人初のWORLD BREWERS CUPを制した世界チャンピオン粕谷哲様が設立したコーヒーカンパニーです。
今回は、粕谷様にインタビューをさせていただきました。
粕谷様によると、コロナ禍を経て、家でコーヒーを飲む機会が増え、売上は2倍になったとのことです。YouTubeを配信してからは、通販の売上が2倍、3倍になったとお話しされております。
YouTubeや、店頭での接客を通して、コーヒーで困ったら、まずPHILOCOFFEAを利用すれば解決する、そんな存在を目指されています。
実際に、上記のような取り組みにより、お客様にはコーヒーを買う際に、「どこでもいい」から「ここで買う!」といった選択をしていただける機会が増えたとのこと。
ロイヤルティが上がるため、売上も上がっていったといいます。

今注目!スペシャルティコーヒーロースタリー業態とは?

今フード業界で伸びている「コーヒー」の市場ですが、
船井総研では「スペシャルティコーヒー豆の自家焙煎をし、小売やECを中心に事業成長していくビジネスモデル」をご提案しております。
集客要素や顧客の入口として、ドリンクの提供も行いますが、利益率・客単価が高い焙煎豆の売上構成比が高くなる店舗づくりをすることで、収益性も高い業態となります。
また、スペシャルティコーヒーと呼ばれる、量販店で販売されるコーヒー豆の5~10倍の価格帯の商品を販売し、日常的な自家需要と手土産、ギフト需要に対応した販売を行います。

❏❏❏船井総研が提唱するコーヒー豆専門店のポイント❏❏❏

1)店内飲食主体ではなく、小売が主体の業態設計をすることでスタッフの労務負担を軽くし、少人数運営を可能にする。
2)全自動デジタル焙煎機を活用することで、職人技術に頼らず、属人的な経営にならない。
3)直販中心の食品物販だからこそ、粗利率が高く(粗利率80%~)、各店舗の損益分岐点は低い。
4)リピーター中心の業態だからこそ、長期的に売上が安定する。実際にコロナ禍でも好調。
5)お洒落なイメージで採用がしやすい。
6)コーヒー自体のマーケットが大きく、都市部だけではなく、地方の住宅街や郊外ロードサイドでも成立する。
7)小売中心のサテライト店や、観光地でのカフェ業態、ECで売上を作るモデルなど、立地や自社の強みによって様々な事業展開が可能。

今回、コラムで紹介をさせていただきました、PHILOCOFFEA様は”あらゆるところにコーヒーを届ける”という企業理念を掲げています。 その企業理念のもと、店舗だけでなく、ECやスーパーへの卸などにも今後、積極的に注力していくとのことでした。 市場成長性や収益性といったビジネス的な観点からも、コーヒー豆専門店は今後も注目の業態です。 初期投資や、売上試算など詳細なデータは下記にございます、無料ダウンロード資料に掲載しておりますので、あわせてぜひ、チェックしてみてください。 また、専門コンサルタントとzoomによる無料個別相談会も随時実施しております。 こちらの相談会では、「コーヒー事業についてもっと知りたい!」といった内容や、「現在、自社で検討している、物件住所やエリアがコーヒー事業を始めるにあたってよい立地か?」など踏み込んだ内容まで自由にご相談いただけます。 ご希望の方は下記資料のダウンロード時に、無料経営相談をご希望の旨、フォームにご記入をよろしくお願いいたします。

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担当者

アソシエイト

光永 春華みつなが はるか

大学卒業後、船井総合研究所に入社。入社後は、外食企業におけるSNSを活用したプロモーションや、WEB集客に強い商品の提案を中心にコンサルティングを実施している。

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0120-958-270受付時間 平日9:45~17:30 Webはこちらから

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